GW登山序章⁉️…向かった先は…
4/22 四阿山
久々の山行きに残雪歩きを期待し計画していたのですが…今シーズンは融雪も足早のようで初夏の陽気の中、あずまや高原登山口を 6:10am にスタート❗️
文句無しの天気❗️この時期にしては暑過ぎで半袖でも風が心地いい〜。遠くに北アルプスの名だたる山々もクッキリと❗️
浅間山をバックに気持ちいい青空。テンションも上がります❗️
急登な場所は殆ど無く、ジワジワと上がっていく感じの登山道。
山頂直下にはまだ少しだけ雪が残っていましたが、アイゼンなどは必要無くツボ足で大丈夫。束の間の残雪歩きを楽しみます(笑)
四阿山山頂(2354m)
山頂でランチをしながら1時間ほどマッタリと景色を楽しみ下山開始。昨年3月に来た時には雪もタップリでしたが、真っ白な世界だったので今回この絶景はリベンジ成功にもなったかな⁉️(^o^)/
↓↓ちなみに昨年 3/19 山頂直下(笑)
今回、快晴に恵まれて四阿山からの素晴らしい景色を堪能しながら歩く事が出来ました。ただ下山して…一日中、半袖で行動していて日焼け止めを塗り忘れた腕がヒリヒリと〜帰りの温泉ではお湯に腕を入れていられないほど…でしたぁ〜〜(^_^;) 反省っ❗️(笑)
今シーズン初の雪山で初体験❗️
3/3-4 北八ヶ岳
我が家としては昨年クリスマスのアクシデントもありで、今シーズン初の雪山登山❗️歩き慣れた場所を計画と言う事で麦草ヒュッテに一泊して北八ヶ岳の雪山を満喫してきました。初日はロープウェイ山頂駅から縞枯山経由で麦草ヒュッテまで行き、ランチとチェックインを済ませたあと午後からは今回のメインイベントになっちゃった〜❗️とも言えるべく麦草ヒュッテ小屋番さんが案内してくれる「秘密のスノーシューツアー」について行ける事に❗️麦草ヒュッテ近くにある駒鳥の池から登山道を外れ丸山方面に上がり、小屋番さんが丸山展望台と名付けた場所まで歩くコースです。無雪期には地図に載ってるような登山道は無く、木々や藪などで一般登山者が歩ける場所では無いそうで、積雪1mを超えるこの時期でないと行けない場所らしいです。スノーシューをレンタルして初のスノーシューデビューでもあったし、登山道を外れてからノートレースの雪山へ突入して道を作りながら登って行く…我が家としては一大イベントになり、とてもいい経験になり、ワクワクが止まらない素晴らしい最高の一日になりました❗️
翌日はヒュッテから大石峠〜オトギリ平〜五辻〜坪庭を経由して北横岳をピストン。二日間とも八ヶ岳ブルーに恵まれ、久々に雪の感触を楽しめた最高の山行きとなりました〜❗️(^o^)/
縞枯山山頂。積雪もこの通りタップリ❗️
八ヶ岳ブルーぅぅ〜〜〜(笑)
これだけ積雪あると無雪期より2倍の展望⁉️(笑)
茶臼山展望台。
秘密のスノーシューツアー❗️
スノーシューの感覚がたまらない〜
白いキャンバスにトレースが描かれていく…
秘密の…丸山展望台…絶景❗️
可愛いモンスター⁉️(笑)
初スノーシューに大はしゃぎ⁉️
雛祭りと言う事で…🎎
2日目もいい〜天気っ❗️
オトギリ平
広々と気持ちいい雪原…
でも油断すると…踏み抜きます…やっぱりスノーシュー欲しいかも⁉️(笑)
五辻付近の展望台。
坪庭。
北横岳山頂〜絶景×2❗️
下山開始。北八ヶ岳の雪山を満喫、いやぁ〜ホント、楽しかったぁ〜〜❗️(^o^)/
雄大な富士山を眺めながら歩く…
1/14 富士の裾野にある山中湖。その周囲には富士山の絶景を眺めながら歩ける山がいくつかありますが、今回、我が家の山旅は高指山と鉄砲木ノ頭(明神山)を中心とした稜線歩きを計画しました。自宅から山中湖までは車のナビで111km、殆ど高速道路なので1時間ちょいで着いちゃいます。まず山中湖を少し上がった所にある富士山絶景ポイントのパノラマ台に向かいます。早朝5時45分頃に着きましたが、10台ほどの駐車スペースはいっぱいでギリギリ止められた感じでした。他の方は登山では無く朝日に輝く「紅富士」を撮影しにきたカメラマン達。我が家も明るくなってからのスタートなので身支度をしながら朝日を待ちます…
日の出と共に富士山とその先にある南アルプスの山々が紅く染まります…美しぃ〜の一言❗️
今日一日の絶景山歩きを期待できるスタート❗️…なのですが、パノラマ台からは登りません。まずはタクシーを呼び「山伏峠」まで。ガイドブックなどを見るとパノラマ台から上がって稜線歩きを楽しむコースが紹介されていますが、あえて反対周りに。こうする事で常に富士山を前に見て歩けます。また下山後の長いアスファルト歩きをカットして稜線を長く歩きたいと言う事もあり、のコース計画です。山伏トンネル東口からスタートしますが大棚ノ頭まではそこそこの急登。そこからは標高1200m前後のアップダウンを繰り返し主なピーク3つを踏む約7kmの快適なプチ縦走の稜線歩きが始まります❗️
途中、可愛い丸太も⁉️
富士岬平で感激の富士山(笑)
いつも富士山が目の前に〜
高指山から…
鉄砲木ノ頭 手間で富士山ドカーン❗️
そして鉄砲木ノ頭(明神山)に到着。山中諏訪神社奥宮も祀ってあります。お参りをしてから絶景を楽しみながらのランチ。
金時山の向こうに去年の夏に歩いた南アルプスは北岳〜間ノ岳の稜線がくっきりと❗️
石割山方面の先に中央アルプスの頭だけ見えました〜❗️
風は強くはありませんが冷たい〜❗️ので下山開始(笑)なだらかなカヤトの草原、富士山を見ながら下りも気持ちいい〜❗️車のあるパノラマ台へ……
下山後は我が家のいつもの⁉️(笑)山中湖インター近くの「紅富士の湯♨️」へ。ここでも露天風呂では富士山ドカーン❗️(笑)
蠟梅 咲く宝の山へ…
1/7 年明け一発目の山行きは埼玉県は秩父山域にある宝登山(ほとざん)へ。ちょうどこの時期から2月ぐらいまで山頂付近にロウ梅が咲く事で有名な山。山麓には神社がありこの時期は初詣でも賑わいます。またライン下りなど観光地でも有名な長瀞石畳などがあり、ロープウェイでも気軽に登れる山ですが、我が家は秩父鉄道長瀞駅から一駅乗り、野上駅から長瀞アルプスと名のついた尾根筋を上がり宝登山へアクセスし、長瀞駅まで下る周回コース。里山と言う感じで整備も良くされていて危険な場所も無く、標高497mと低山ながらプチ稜線歩きも楽しめてハイキング気分で快適に歩けます。
冬枯れた明るい緩やかな登山道を上がります。急登な場所などは全くありません。
軽いアップダウンの稜線を1時間半ほど歩くと本日の目的地「宝登山」が見えてきます。
最後の最後、山頂直下から200段の階段❗️急ではありませんが、太ももにきます〜(笑)
10:00am 広い山頂に到着❗️温かいミルクティーと大福でブレイク〜🐷
両神山も勇ましい姿で…
天気も最高〜〜
ロウ梅はまだ咲き始めという感じでしたが、青空に黄色い花びらが映えます❗️
下山してから長瀞の石畳を川沿いに歩いて散策。ライン下りはやりませんでしたが、コタツ船と言うのが出ていました。この時期に観光客を乗せるのにも工夫が必要なんですね〜〜(笑)
我が家ではリハビリ登山でのスタートとなりましたが、天気も良く気持ちいい〜山行きになりました〜(^o^)/
なかなかいい山じゃん⁉️❗️
12/24 クリスマス登山に東京奥多摩の川苔山(川乗山とも言う)を登ってきました。本当は24-25日1泊で西穂山荘を予約してあったのですが、25日の天気が大荒れ警報だったのでキャンセル(実際に25日は強風でロープウェイは終日運休でした)…ならば近場で日帰り、登った事のない山は?…と言う事で「川苔山」❗️
周回コースで楽しみたいので…JR青梅線鳩ノ巣駅に隣接する無料駐車場へ。そこから電車に乗りかえて奥多摩駅へ…
奥多摩駅から登山口のある川乗橋まではバスを使い…
いざ出陣っ❗️(^o^)/
しばらくはアスファルトの林道歩きが続きますが…
やがて川沿いを登る気持ちのいい登山道へ。
所々、氷の芸術品も…
橋を何回も渡り…
台風の影響でしょうか⁉️こんな橋も…
まずは百尋ノ滝を目指します。
急登の岩場を登りきれば…
落差40m 百尋ノ滝に到着❗️ある意味、ここまでの景観とこの滝がこの登山道ではメインかも⁉️
ここからは急登もありますが、さすが東京都…よく整備されています。
広い尾根歩きが気持ちいい〜。
冬枯れた登山道は景色も開けてよく見えますね〜
川苔山山頂に到着❗️(^o^)/
歩き出しは曇っていましたが、グットタイミングで青空❗️山頂も広く雲取山や甲武信ヶ岳など奥秩父方面の山々がよく見えてました。
川沿いを上がるこのコースは変化に富んでいてとてもいいコースだなぁ〜と。紅葉の時期なんかにはもっと良さそうですね。富士山もバッチリ❗️でした。
暖かいミルクティーで軽くランチを取り鳩ノ巣駅に続く尾根道で下山します。
で、で、後30分ぐらいで下山終了〜って時に大アクシデント発生❗️緩やかな道を快適に歩いていたのですが、前を歩く相方が躓いたのか転倒❗️何とか起き上がりましたが右手が痛そうです。グローブを外すと親指と手首あたりがどんどん腫れてきます。取り敢えず足はなんとも無く歩けたのでゆっくり下山は出来ましたが、ただの捻挫とかじゃ無さそうなので医者に行ってみると右手首の骨折 (;_;)(医者が言うには軽い骨折?みたいなのですが…)固定する為にギブスをしているので右手だけに不自由みたいです。気をつけていても山の中で起こりうるアクシデント。大ごとにはならなかったものの、より気をつけないとなぁ〜と思いました。
本人は右手以外、とても元気なのですが、しばらくは大人しくしてないとですね〜〜(^_^;)
久々の山行きは…高尾山へ〜❗️
12/17 約1ヶ月半ぶりの山行きとなる今回は「高尾山」……とは言っても、あの有名な東京都にある高尾山ではなく「甲州高尾山」❗️前日が仕事だったので、日帰りで良い山域は無いかなぁ〜と物色していたところ他の方のレポを見て「なんかいい稜線歩きが出来そうだなぁ〜」と発見❗️地図で調べてみると中央高速勝沼インターからすぐにアクセスできて富士山や南アルプスを眺めながらの稜線歩きで周回もできる。ここに決めたっ❗️って事で Go❗️(^o^)/
勝沼インターまでは自宅から車で1時間、インターを下りて車を止める勝沼ぶどう郷駅まで10分❗️(駅前ロータリーと駅の裏手に合わせて40台程の無理駐車スペースがあります)駅なのでトイレもしっかり完備。日帰りにはもってこいの条件がそろってます。駅から登山口のある大滝不動尊までは歩けば2時間弱なのですが、早めに下山したかった事もありショートカットで文明の力(タクシー)を使用し約15分、2170円で到着。(^_^;)
午前7時、登山開始です❗️
まず大滝不動尊までは長い階段の洗礼を受けます…(笑)
氷瀑…滝も凍る寒さ❗️
稜線に出るまでは緩やかな樹林帯を1時間弱、あっと言う間に青空が広がる稜線へ❗️
そして富士山がお出迎え〜❗️
南アルプスの山々も勢揃い❗️
金峰山も堂々たる姿を見せてくれます❗️
稜線に出たら、まず「棚横手」と言うピークへ。ここが今回のルートで一番 標高があるところで 1306m。眺めも最高❗️
さぁ〜ここから約2時間、ノンビリと景色を眺めながらの稜線歩きを楽しみます❗️
遮る木々も無く、ず〜っとこんな稜線歩きが続きます。標高1000mちょいですが、絶景を満喫しなが歩ける…個人的な感想ですが、これはもうプチ大菩薩嶺⁉️(笑)
青空のキャンバスに甲州市の盆地と南アルプスが最も美しかったピーク。
甲州高尾山(1106m)山頂に到着。
そして下山開始〜❗️
最後の最後で滑りやすい落ち葉をラッセルしながら⁉️(笑)の急坂を30分…五所神社へと下り、車を止めた駅までは勝沼らいしぶどう畑の中を約40分歩きます。
下山後は…「いつもの」❗️(笑)
勝沼ぶどう郷駅近くにある ぶどうの丘「天空の湯」へ❗️しかしみんな名前に「ぶどう」が付きますねぇ〜〜。お風呂のシャンプーも「ぶどう」の香りでした(笑)
日本列島はしっかりと冬型気圧配置で風が強いかなぁ〜なんて心配もありましたが、そこまででもなく、快適に稜線歩きを楽しめました。我が家では日帰り「困った時の…」の、候補地が一つ増えました〜(笑)
さてさて、次回は雪☃️の世界へ……(^o^)/
千曲川源流を訪ねる山旅…
11/4-5
テレビの山番組を見ていつかは歩いてみたいな〜と思っていたコース。山梨県(甲州)、埼玉県(武州)、長野県(信州)の3県に跨り奥秩父の核心部に位置する甲武信ヶ岳(2475m)…この山は千曲川(新潟県に入ると信濃川)、荒川、笛吹川(釜無川と合流し富士川となる)の3つの水源をもつ山でもあります。2年前のGW、残雪期にこの山域を紅葉で有名な西沢渓谷のある山梨県側から上がりましたが、今回の計画は長野県側の毛木平から入山して千曲川の沢沿いを登り源流を目指します。そこから稜線までの急登を一気に上がると間もなく甲武信ヶ岳山頂。山頂直下にある甲武信小屋に一泊して、翌日はもう一度 甲武信ヶ岳山頂を踏んで三宝山〜大山と縦走して十文字峠〜毛木平へ下山する周回コースです。
朝 7:20 黄色く染まるカラマツに青空が広がる中、気持ち良くスタート❗️
やはり水の豊かな山域だけあって苔も美しい〜❗️
途中、チェックポイントでもある「ナメ滝」
何回も橋を渡り上流を目指します。
2週連続できた台風の影響なのか?いつもこうなのか?水量は多く登山道まで流れてきています。
千曲川源流に到着❗️山の中で濾過された水がここから湧き出ています。キンキンに冷えてたけど、自然の恵みは有難いし美味しぃ〜〜❗️
ここで軽くランチして甲武信ヶ岳山頂を目指します。
山頂が見えてきました。
もう一踏ん張り❗️
甲武信ヶ岳山頂〜(^o^)/
雲があってスッキリしない眺めでしたが達成感は十分❗️(笑)明日に期待です❗️
本日 宿泊の甲武信小屋に到着。
温かいコーヒーをどうぞ〜❗️
夕方、小屋のストーブで温まりながら秩父の地酒をチビチビ…(笑)…やってると…
何と「雪」が降ってきました〜❗️冬型気圧配置のこの日、予報でも「にわか雪」が…とあったので想定内ではあったものの、辺りはどんどん白く…テン場の人達は夕飯の準備する時間だけに大変そうだぁ☃️〜〜(^_^;)
キリっと冷え込んだ翌朝、雪は薄っすらと積もっていましたがアイゼンなど滑り止めは必要無いぐらいで一安心。空を見上げると雲一つ無い快晴❗️今日の縦走も期待できそ〜❗️
6:30 スタート❗️
ドカーンっ❗️やっぱこんな景色がいいんですよね〜〜❗️\(^o^)/
八ヶ岳連峰もクッキリ❗️
三宝山山頂。木々に囲まれていますが展望の開けた場所が一ヶ所あります。
そこからの景色。
さっきいた甲武信ヶ岳の先に富士山が❗️
そして縦走路の鞍部にある奇岩「尻岩」
何となく…そう見えるっ⁉️(笑)
ここから大山までは岩場、ハシゴ、クサリ…とアップダウンを繰り返しながらアスレチックな登山道を楽しめ展望が開けた稜線も歩けます。
大山山頂〜360度の大パノラマ。
ここからの眺めが一番最高でした❗️
しばし絶景を楽しんだ後、十文字峠まで下りますが…最後の難関⁉️3ヶ所のクサリ場を通過しないと先に進めません(^_^;)
十文字小屋(十文字峠)に到着。
予定通りのランチ。前もって確認してあったのですが、ここの近くで採れるキノコをふんだんに使った「キノコうどん」を注文。名前は分かりませんが大きなキノコがいっぱい。熱いぐらいの汁、いい塩梅の味付けが疲れた身体&冷えた身体を幸せにしてくれます。
十文字小屋から毛木平まではコースタイムで1時間半。楽しかった山旅も名残惜しいですが、下山開始です。
カラマツの黄色と紅葉の絨毯🍁が気持ちいい〜〜ぃ〜❗️葉っぱの敷き詰められた道はヒザにも優しい〜⁉️(笑)
この橋を渡ればもうすぐゴール❗️
今回も素晴らしい山旅。
この周回コースは個人的にオススメであります。沢沿いの気持ちいいコース、縦走する山頂からの眺め、岩場のアスレチックな稜線歩き…などなど。小屋に泊まれば名物のカレー🍛ライス❗️(笑)次回の山旅は少し間が空いてもう「白」の世界になっちゃってる⁉️と思いますが…秋山の最後の最後を満喫できる山行きとなりました❗️(^o^)/