寒波到来❗️気温は氷点下❗️
12/9 笠取山(1953m)
奥秩父山域に位置し山梨百名山の一座である笠取山へ。今回は冬枯れた静かな山歩きと多摩川の源流(最初の一滴)とされる「水干」に立寄る事が目的です。この日は寒波の影響で気温が下がる事は予想していましたが登山口にあたる「作場平橋/1310m」を 7:55am 出発する時点で −3度 …寒いっ❗️(^_^;) 久々の山行きと今年は秋から冬にかけて暖かい日が多かったので感覚的にまだ身体が慣れていない?感じでしたが、歩きだすと身体は温まり始め、暑がりな私にとっては快適な気温に変わっていきます。逆に寒がりな相方には防寒着を重ね着してグローブの中とズボンのポケットに使い捨てのミニカイロを入れてもらうしか方法はありません(笑)
今回のコースは作場平橋登山口から沢沿いを上がりヤブ沢峠を経由、笠取小屋から水干を周り山頂〜をピストンでした。一休坂分岐から笠取小屋までの直登コースを周回する予定もありましたが、鹿の駆除の為に平日は通行止め(12/28まで)と登山口に案内があり日曜だから大丈夫なのかな?とも思いましたが、笠取小屋からの下山で登山道にロープがはってあったのでピストンにする事にしました。
気持ちのいい沢沿いの登山道、枯葉でフカフカの道を緩やかに登って行きます。
途中、何回も沢を渡ります。
笠取小屋が見えてきました。期間営業との事ですが、この日は何組かテント泊した方がいたようです。トイレが使えるのが有り難い❗️
で、小屋の周りは鹿だらけ❗️登山道でも3回、鹿と遭遇〜。突然いると結構ビックリしますよね〜。熊じゃなくて良かったけど(^_^;)
小屋を過ぎると広々と開けて展望も良くなってきます。
笠取山までの直登ルート。登山レポには必ずと言っていいほどアップされてるアングルの一枚。我が家はこの手前で右にルートを外れ、先ずは水干へ。直登ルートは下山で使います。
多摩川の源流、最初の一滴…ポタポタと水滴が垂れている時もあるようですが、この日は水気なしでした〜(^_^;)
この谷を下へ下へ…どんどん大きな川になっていくんでしょうかね〜〜。
富士山も良く見えてました。
遠くには南アルプス。まだ雪は少ない?
笠取山山頂(標高点のある東)高曇りでしたが大菩薩嶺や丹沢方面の山々も良く展望できます。
こちらは山梨百名山の山頂にあたる西。2箇所の山頂って珍しいけど、こっちの方が広くて展望もいいです。
下山は急斜面の直登ルートで❗️登りで使った方が良かったかなぁ〜と思うほどの急な下り。
曇っていた事もあり全く気温が上がらず風もあって山頂あたりは寒過ぎたので小屋の手前まで下り温かいカップ麺とオニギリ、ミルクティーでランチ。登山道も良く整備されていて歩きやすく久々の山行きでウォーミングアップには中々いい山でした。次回は花が咲き始める時期に登ってみたいなぁ〜〜
我が家、下山後の定番♨️は丹波山村「のめこい湯」タバスキーに会いに(笑)(^o^)/
百の頂に 百の喜びあり …
10/28 茅ヶ岳(かやがたけ/山梨県)1704m
日本200名山、山梨100名山に名が上がる茅ヶ岳。登山家で作家の深田久弥終焉の地としても知られるこの山に登ろうと思ったのは、前にグレートトラバースを見ていて田中陽希が登り深田久弥所縁の地である事を知っていて、この週末どこの山に行こうかとたまたま地図を見ていて目に飛び込んできた事、また山頂からの展望と紅葉が期待できそうな事から今回の山行きにと決めました。朝6時過ぎに深田公園がある登山口駐車場に着いた時には先着の車で8割ほどうまっていてビックリ‼️人気のある山のようです。予報では快晴、準備を整え6時40分スタート❗️
序盤は緩やかな登山道が続き森林浴を楽しみながら快適に歩を進めます。
少しずつ高度を上げていくと周りの木々が色づきはじめ黄色の世界へ…
中腹あたりから赤い葉も目立ちはじめ見事なグラデーションを描きます…
陽が高くなってくると光が透過してより鮮やかに…
時折、視界が開けた場所に出ると「うぉ〜❗️」ってなります。(笑)
1枚目の写真「深田久弥終焉の地」を過ぎると山頂まではあと少し。山頂直下はプチ岩場も。
茅ヶ岳山頂❗️南アの勇姿達がドカーンと登場。最近は東北、上信越方面が多かったのでなんか久々に会えたって感覚⁉️(笑)
展望は360度グルリ❗️迫力の八ヶ岳連峰❗️
富士山も雲の中からこんにちわ❗️
我が家のアイドルが増えました。サクラとフジミンのツーショット❗️(笑)山頂でご飯しながら1時間以上マッタリと過ごし、下りは周回ルートになる尾根沿いのコースで下山します。
尾根沿いと言う事で陽当たりが良いせいか紅葉も一段と色鮮やかなコースで大正解❗️
言葉が出ないほどの美しさ…
深田久弥の碑がある深田公園に無事下山。
百の頂に百の喜びあり…まさにその通りですね。今まで登ってきた山もそれぞれの喜びや感動がありました❗️m(._.)m
さてさて、下山したのは昼過ぎ…なので、このまま帰るにはもったいないっ❗️…と言う事で〜
昇仙峡(しょうせんきょう)周辺を散策。
まずは昇仙峡ロープウェイに乗りパノラマ台にある神社をお参りします。
ロープウェイ山頂駅から弥三郎岳までは歩いて20分弱。思いのほか素晴らしい展望が楽しめました。
弥三郎岳の山頂は大きな石?岩のようで迫力があります。大の字になってそのダイナミックさを表現します(笑)
昇仙峡のシンボル「覚円峰」
渓谷沿いは整備されて歩きやすいです。
仙娥滝…帰りにちょうどライトアップの時間になり、まるで道しるべのようでした。
朝から一日中、楽しんだ後は山の上から夜景を見ながらの露天風呂「ほったらかし温泉♨️」
夕飯は山梨って事で「ほうとう」を食べて渋滞の中央高速へ…(^_^;)
時期なので…⁉️(笑)昇仙峡ロープウェイ乗り場の近くにありました。
今回も充実、大満足の山旅でした❗️(^o^)/
秋の紅葉をアスレチックに楽しむ❗️
10/21
今回の山旅は秋の妙義山(みょうぎさん)。群馬県に位置するこの山域はいくつかの切り立った岩峰が連なり、日本三大奇景の一つとして有名な山岳群で、上毛三山(赤城山、榛名山、妙義山)の一つでもあります。その最高峰は相馬岳(1104m)と標高こそアルプスなどの山々に比べれば高くありませんが、その稜線を結ぶルートは切り立つ岩場、鎖場の連続で経験ある上級者でないとなかなか立ち入れないルートです。
我が家ではその難ルートを選択する技術な無く(勇気も無い(^_^;))山域の中腹に整備された中間道と言うルートを主に妙義山の奇岩と紅葉、絶景を楽しみ、変化に富んだコースを満喫します。…それでもやはり岩山…そこそこな岩登りやクサリ場はあるのですが…(^_^;)
朝陽を浴びる妙義山。中之岳駐車場に一番乗りでした。6時半のスタート❗️
朝陽を浴びる荒船山。朝一のご褒美❗️
石門登山口から入りますが、登り始めて5分、いきなりのクサリ場⁉️「かにのこてしらべ」と命名された場所。まずはウォーミングアップ❗️
このルートの名所の一つ「第一石門」自然が作った見事な石門です。
潜り抜け反対側から…自然の芸術作品ですね。
さて、ここからは次々とクサリ場の試練を味わいます。
第二石門が見えてきました。その前に…
「カニの横ばい」…ん?どこかの山でもありましたね⁉️
「たてばり」と名の付いた岩場の直登。けっこうな角度の急斜面です。
第二石門を通過するところ。怖かったけど少し目を前に向けると…
こんな景色が広がっています。一息❗️
そして第二石門から下る「つるべさがり」ほぼ垂直⁉️高度感もあり、私的には今回のクライマックスでした❗️(^_^;)
まだまだ続きます「片手さがり」…急ですが短めのクサリ場。ここを過ぎると一息つけます。
石門広場に到着。ここの第四石門が一番大きな石門で見応えもありました。ベンチや東屋などがあり休憩するにはいい場所で石門の先にはこれから向かう大砲岩が見えます。(ちなみに第三石門はルートから外れる場所にあった為、立寄りませんでした)
さて「大砲岩」「天狗のひょうてい」と名の付いた絶景ポイントへ向かうのですが、到着までに3箇所のクサリ場をクリアしなければなりません。まだまだ試練は続く…❗️(^_^;)
天狗のひょうてい、絶景が広がります❗️
大砲岩の所に人がいますが、私達は怖くて行けず…(^_^;) 勝手にモデルになってもらいました〜(^_^;)
大砲岩を拡大。荒船山(左奥の平らな山)と言う戦艦に照準を合わせているかのようですね。
いい天気で大パノラマを楽しみます。
絶景を堪能した後は登山道(中間道)へ戻り先へ進みます。ダイナミックな岩壁の横を通過し…
こんな出会いも⁉️(笑)カナヘビ君。もうすぐ冬眠だから太陽いっぱい浴びてね〜〜
しかし迫力ある登山道だ…
プチ水平歩道⁉️(笑)
紅葉は11月初めが見頃みたいですが、それでも所々 鮮やかに色付いて綺麗です。
大きな岩が転がってこないように…(笑)
大人場へ分岐の東屋でランチ休憩。本当はこの後、妙義神社まで中間道を歩きたかったのですが、この先のタルワキ沢分岐と第2見晴との間で落石による登山道崩落の為、通行止めとなっているので大人場へ下りました。
途中、見落としそうな手書きの案内が示す展望所へちょっとだけ登山道を外れます。素晴らしい妙義山の景色が待っていました❗️
下山して中之嶽神社⛩でお詣り。七福神の大黒様が祀ってあり(鳥居の奥に見える金色の大きなやつ)これでお財布も潤うかな⁉️(笑)
お昼過ぎの下山だったので妙義温泉「もみじの湯」でマッタリと癒されて帰りました。今回も大満足の山行きとなりました❗️(^o^)/
秋山❗️東北遠征の旅…紅葉のBD登山
この夏に東北遠征の山行きを計画して鳥海山、月山を登り味をしめてしまった我が家では秋山と言えば紅葉🍁…紅葉と言えば東北の山々…と言う事で⁉️(笑)今回も百名山2座セットの山行き。東北自動車道をひたすら北へ走らせる事 570㎞…途中サービスエリアで休憩を繰り返しながら約7時間かけて岩手県へ突入〜❗️
我が家、秋の山旅…始まり始まり〜❗️
1座目 八幡平 10/13-14
初日は到着が午前10時頃になってしまったので軽く散歩程度にとネットの下調べでどうしても行ってみたかった八幡平「長沼」へ。「森の中の秘沼」と言われているようで、特にこの紅葉シーズンの無風の日には水面に映る鮮やかなグラデーションが見事な場所です。蒸ノ湯温泉に車を止めて絵の具を散りばめたような世界へ足を踏み入れます…
蒸ノ湯温泉♨️ではあちこちから温泉が湧き出ていて秘湯感タップリ❗️
標高1100m前後の場所ですが、この辺りが丁度 紅葉のピークで綺麗に色付いていました。美しい森を散策しながら歩きます。
あっという間(約40分)で長沼に到着。風があって水面に反射する紅葉はボヤけていましたが、それでも美しい景色❗️
我が家のサクラもご満悦❗️(笑)
今日はノンビリ…来た道を戻ります。
この日は一度 麓まで下り松川温泉「峡雲荘」に宿泊。今回の東北遠征は温泉の旅でもあったので、源泉掛け流しの露天風呂からは見事な紅葉が楽しめ、清潔感ある古民家風の宿はとても居心地が良く美味しい食事にはついつい地元の酒で……🍶(笑)
2日目は八幡平のメインコースを歩きます。
初日はうっすら曇り空でしたが、朝から青空が広がります。この日は私の誕生日(BD)でもあるので(祝う歳でもないが⁉️笑)やはり青空は気持ちいぃ〜❗️(笑)見返峠から9時スタート。良く整備された木道が続く道を散策しながら歩きます。
ほぼフラットな道が続きますが、ちょっとしたピーク「源太森」からは展望が良く、八幡平全体を眺める事が出来ます。…さて、ここで問題、この日(10/14)は私のBD登山でもあるのですが、私はいったい何歳になったのでしょ〜かっ⁉️…ヒントは…↑写真に…(笑)
どこまでも続く木道……
池塘に映る空と雲が美しい〜〜
随分と遠くまで来たんだなぁ〜と実感❗️(^_^;)約3時間、この日もノンビリと八幡平を散策して下山。
さてさて明日登る山…山頂は雲がかかっていますが明日に期待を膨らませ本日のお宿「八幡平マウンテンホテル」へ向かいます。
麓に下る車道も見事な紅葉ラインが続き…
途中、県民の森「森ノ大橋」付近に立ち寄り紅葉の渓谷を楽しみ、ホテルに着いてからは細やかながらのお誕生日会⁉️(笑)今夜もまた温泉と地酒を楽しむのでありました……(笑)
2座目 岩手山 10/15
この山旅のメインイベント、火山のダイナミックな山頂を目指して…5時45分スタート❗️
今回のルートは焼走り登山口からのピストン。序盤は紅葉の森を緩やかに高度を上げていきます。山頂まで 6.7㎞、標高差 1468m…❗️
噴火口跡まで登ってくると視界が開けます。天気も最高❗️雲海のご褒美〜❗️
しばし時が止まります…
山頂も射程距離に。しかしまだまだここからが長い…斜度も徐々にキツくなってきます。
中腹からは火山らしい砂地の登山道が長く続きます。途中、溶岩ゴロゴロな場所もあり、標高差もそこそこあって富士登山の練習にはいい山かも⁉️
山頂直下までくると息を飲むような展望が広がり、昨日 登った八幡平が遠くに見渡せます。
火口のお鉢にあたる稜線から山頂までは絶景の空中散歩が楽しめます。
360度、素晴らしい景色と達成感で感動〜❗️
ダイナミックな爆裂噴火口❗️1周1時間のお鉢巡りはこの時期 日没が早いので下山時間の都合上お預けだったけど、こんな天気の日に歩いたら気持ちいいんだろうなぁ〜〜〜
八幡平市の街並みが小さく見えます。東北の最果て岩木山や八甲田山なんかも展望出来るようですが雲に隠れてかハッキリ分からなかったです。次回、いつかの⁉️遠征が楽しみ❗️(笑)
幻想的な光と雲の演出…
帰りも長いので後ろ髪を引かれながら下山開始します。
岩手山、素晴らしい山域でした❗️
ありがとぉ〜〜〜\(^o^)/
先に見えるのが平笠不動避難小屋。行きにここでオニギリと温かいコーンスープで早めのランチをしたのですが、帰りにもオヤツ休憩と下りの身支度をしました。良く管理されていてとても綺麗な避難小屋でした。
八幡平〜岩手山と東北遠征2座の山旅。2泊3日で秋の紅葉🍁と温泉三昧♨️…心に焼き付く思い出の Birthday 登山となりました❗️(^o^)/
その見事な雄姿と涼を求めて…
8/26 浅間山
この夏は台風×台風、猛暑×猛暑…と騒がしく過ぎていった感がありますが、それでも山に入れば緑の清々しさと美しい景色、澄んだ空気と気持ちをリフレッシュできます。…と言う事で長野県と群馬県の県境に位置する日本百名山の一座「浅間山」に行ってきました。現在、浅間山は火山噴火レベル「2」なので火口から半径2km圏内は立入禁止。なので浅間山外輪山にあたる最高峰、黒斑山(くろふやま/2404m)を目指します。車坂峠登山口から入り登りは表コース。途中、浅間山を眺めるには絶好のビューポイントとなるトーミの頭を経由して浅間山の雄大な姿を堪能し、下りは中コースの周回ルート。朝6時40分スタートでお昼前には下山のお手軽コースを満喫してきました〜❗️(^o^)/
青空の下、スタート❗️
稜線に出ると、あれ⁉️雲の中⁉️(^_^;)
しかーし、トーミの頭まで登ると浅間山の雄姿がドカーン❗️とお出迎えっ❗️まるで雲のカーテンが開き、これからショーでも始まるかのように…さすが、もってるなオレ達❗️(笑)
浅間山外輪山の稜線も優美でカッコいい〜❗️
黒斑山山頂。
黒斑山方面の稜線からトーミの頭。
八ヶ岳方面もクッキリいい景色。
その八ヶ岳連峰の先に…この夏に登るはずだった甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳が…(涙)…そのうち行くから待ってろよぉ〜〜❗️(笑)
富士山もご機嫌良く、こんにちわ❗️
さて〜下山開始っ❗️
↓↓ここからは今回の山行きで出会った高山植物や虫さん達…
↑↓この花を目的に登る方も多いみたいです。山頂付近に咲いてました。何て花⁉️(^_^;) 教えて、せんせぇ〜〜❗️(笑)
↑↑登山口から中腹にかけてたくさん咲いてました。コケモモ…かなぁ〜⁉️
↑道中一輪だけ、トリカブト
↑光がいい感じ。お気に入りの一枚❗️
↑↑小さくて可憐な花。ホソバコゴメグサ…⁉️
↑↓アザミでお食事中⁉️の蝶々さん達。
下りの中コースは緩やかな傾斜の登山道が続き、山散歩気分で歩けます。
下山後のランチは上信越自動車道の佐久平PAから直接アクセスできる「みはらしの湯♨」で十割蕎麦を頂きました。とても美味しかったです❗️今回は日帰りチャチャっと登山でしたが間近で見る浅間山は迫力ある姿でした。次回はストライプ姿の時期に登りたいなぁ〜(^o^)/
夏山❗️東北遠征の旅…2座目
さてさて…鳥海山を無事下山し車を約90km 走らせ東北遠征2座目の麓へと向かい、まずは前泊。この日は道の駅「にしかわ」にて車中泊。ここの道の駅は改装して間もないらしくとても綺麗。特に女子トイレはパウダールームなんかもあってホテルなみ?の様です。道の駅の隣には水沢温泉館♨️が併設してあり超便利❗️我が家の車はシートがフルフラットになるのでマットレスを敷いて布団に枕と山での車中泊では快適な空間に変わります。
…そして朝を迎え…
天気予報は良い方にハズレ、朝から青空が広がり快晴❗️テンションMAXで向かった先は…
8/21 月山(1979m)
今回の登山はユルユルモードで計画していたので月山リフトを使い標高1520mのリフト上駅からのスタート❗️まずは姥ヶ岳を目指します。そこからは適度にアップダウンを繰り返して景色のいい登山道を登りつめると広い山頂台地に到着です。山頂には月山神社⛩があり参拝、お祓いをして頂き、その後はマッタリと景色を堪能しながらゆっくりとした時間を過ごしました。下りは牛首分岐から谷沿いに巻くコースをとってリフト上駅まで下山します。
月山リフト上駅から8時30分スタート❗️
まずは姥ヶ岳を目指します。
ゆるーく登ります…しかし天気最高っ❗️
姥ヶ岳。これから歩く稜線と月山山頂が良く見えます。
昨日までいた鳥海山❗️山頂には雲が…
鳥海山が見えた〜❗️のポーズ⁉️(笑)
適度にアップダウンを繰り返して絶景の稜線歩きが気持ち良く続きます。
天空回廊⁉️空中散歩⁉️…な気分❗️
アザミが綺麗でした。
山頂に近づくにつれて傾斜も増してきます。
石段のような道が続き…
振り返れば歩いてきた道が見えます。しばし絶景にウットリ…
空に向かって最後の登り❗️
さぁ〜もう一息っ❗️p(^_^)q
広々とした山頂台地に到着。先に見えるピークが月山山頂です。
先ずは月山神社⛩を参拝してお祓いをうけます。御守りと記念バッチも購入。
頂上小屋でランチ。カレーと山菜蕎麦を注文してシェアしました。美味しかった〜❗️
山頂直下には池塘もありトンボがたくさん飛んでました。
サクラ🐷と青空…と、小ちゃく俺っ❗️(笑)
ハクサンフウロのピンクが美しい〜。
ハクサンイチゲの草原。
月山の山頂がカッコいい〜角度はココかな⁉️
素晴らしい景色に見惚れちゃいます〜
こちらも景色を堪能中❗️
月山を見守るお地蔵さん…
さて、そろそろ下山開始かな…
トンボ君とお友達になりました❗️(笑)
牛首分岐から谷沿いのコースをとりリフト上駅まで下山します。
下山直前には雲が湧いてきて月山山頂は雲の中…ホントにラッキーでした。
後ちょっとで無事下山❗️のポーズ⁉️(笑)
この夏、鳥海山、月山と東北の名座を存分に楽しめ夏山遠征登山は大満足の山旅となりました❗️(^o^)/
…さて、次はどこ、登ろ⁉️(笑)
夏山❗️東北遠征の旅…1座目
この夏の山行き…一大イベントで計画したのは東北の山域。当初、南アルプス甲斐駒ヶ岳&仙丈ヶ岳を2座セットで計画していたのですが、台風19号、20号とダブルで発生し直前まで天候が不安な事もあり、急遽予定を変更して北へ❗️中途半端にしても影響ありそうだったので自宅から片道約500kmの距離は遠かったけど北へ北へ台風から逃げるように⁉️(笑)向かった先……まずは1座目へGo❗️
8/19-20 鳥海山(2236m)
前日18日に出発して麓にある道の駅「鳥海ふらっと」で車中前泊。すぐ近くに鳥海温泉「あぽん西浜」もあり、道の駅はトイレも綺麗で夜中も休憩所の中を解放してあり温かい室内でテーブルを使って食事などもできて早出したい山行きに車中泊も快適。翌朝19日、登山口の鉾立駐車場までは車で約30分。5時半スタートで象潟口コースを上がります。
鉾立登山口、お地蔵さんがお出迎え❗️
序盤、良く整備された登山道で快適に歩けます。
塞ノ河原まで上がると大好きな雰囲気に。
チングルマは花も綺麗だけど、こっちが好き❗️
ニッコウキスゲもまだ少し残っていました。
標高を上げると大きな岩も出てきます。
標高1700m 御浜小屋のある鳥ノ海御浜神社を過ぎると鳥海湖が見えてきます。広々とした見事な景色。
空の中を歩いているような感覚になります。
扇子森のピークまで上がると鳥海山(新山)の迫力が増しワクワクが止まりません(笑)
七五三掛からの分岐を登りは千蛇谷コースを選択。鞍部では雪渓も通過します。
千蛇谷、写真では分かりにくいですが、ずーっとお花畑が続き登りの疲労を全く感じません。
後ろを見れば広い日本海。
山頂直下になると岩ゴロゴロの登山道に変わり、鳥海山のイメージが湧いてきます…
本日のお宿、山頂直下にある鳥海山大物忌神社「御室小屋」に到着。
まずはお参りしてからチェックイン❗️
特等席でお昼ご飯〜❗️(笑)
昼食後、いざ核心部へ突入❗️山頂へ…
ある程度の下調べはありましたが、予想以上の岩山です。(^_^;) 手足をフルに使いアスレチックな岩登りが30分以上 続きます……
緊張感ある登りが続きます……
ちょっと一息つける場所も…
大きな岩の間を一旦下り、登り返すと…
鳥海山最高峰、新山に登頂❗️
雲海が素晴らしい〜〜
で、登ったら下りもあるんですよね〜⁉️まだまだ緊張は続きます…(^_^;)
山頂へは周回できるようになっていて登りとは違うルートで下ります。
緊張しながらも慎重に下ります…
ホッコリする場所もありで小屋に戻ります。カメラの都合で?(^_^;)写せませんでしたが、満天の星空でした❗️そして…爆睡っ❗️(笑)
2日目、快晴っ❗️(^o^)/
帰りは一度 七高山まで登り返し、外輪山コースで下山します。
外輪山コースは素晴らしい景色を楽しみながらの稜線歩きになります。この青空の下、最高の時間でした。
七高山山頂(2229m)
ずっと眺めていたい…そんなひと時。
この稜線歩きをほぼ貸切状態〜(^o^)/
向かう先には翌日に登る予定の山が雲の上に浮かび上がりテンションも上がります❗️
雲も絵になりますね〜〜〜
月◯…のポーズ⁉️(笑)
↑↓ peaks の表紙にできそう〜⁉️(笑)
途中、ハシゴが2箇所ありますが慎重にいけば大丈夫❗️
まだまだ気持ちいい稜線歩きは続きます…
伏拝岳山頂
日本海へ向かって進みます…
文珠岳山頂
外輪山コースも終盤へ…
御田ヶ原分岐からは登りできたルートを外れ鳥海湖の畔を歩く周回ルートへ。
このルートもお花畑でした。
間近で見る鳥海湖。
鳥海山を後にし名残惜しい気持ちもありですが明日からの山行きに向けて歩を進ませます。
ニッコウキスゲに再度の訪問を約束して…
無事、下山っ❗️(^o^)/
鳥海山、素晴らしい山域でした。同じ登山口に戻るにしても登りと下りで3箇所も違うルートを選択でき…景観や花などその山域の特徴や雰囲気を思う存分 楽しめ、また2日間とも良い天候に恵まれて大満足の山旅となりました。
さて、下山後…まだまだ東北遠征の旅は終わりません…鳥海山から車を約90km 走らせ…2座目の麓へ❗️
つ・づ・く…(^o^)/