2億年前に隆起⁉️石灰岩の山を登る…
近くにあってなかなか登る機会が無かった山、武甲山。日本二百名山の一座でもあり、古くから石灰岩採掘の為に削られて山の半分がむき出しになり形変わってしまったのだが、それ故に特徴ある山容は一目で見てわかる山となった。
今回はその武甲山(ぶこうさん)を登る山行だが、ただのピストンではつまらないので距離は長くなるが登山口「一の鳥居」から入り武甲山〜小持山〜大持山〜妻坂峠、一の鳥居へ下山の周回ルートを選択。キリっと冷え込む中、朝7時ジャストのスタートで Go❗️
さすが平日、我が家の車を含めて3台だけ❗️一の鳥居登山口の駐車場。
駐車場からしばらく(約30分)は林道歩きとなります。
たまに登山道ぽくなりますが…
民家のような場所が?…ここは七丁目。あ、そうそう、このルートには山頂まで一丁目〜五二丁目まで目印の石柱が立っていて登る距離の目安にできます。
さて、林道を外れてここから本格的な登山道に入ります。
不動滝。水場にもなっていて小休止するにはいい場所です。
立派な橋も掛けられていました。
山頂には御嶽神社があり、よく整備された参道を登っていきます。ここは二十丁目。
丁度 標高1000mにあたる大杉の広場。平らな場所に杉の巨木。確かに見事な杉の木です❗️
山頂付近までくると日陰には先週に降った雪が少し残っていました。
神社の裏手を上がると展望所があります。
武甲山展望所。見事な景色が広がります❗️
いい天気、絶景〜〜(^o^)/
雪を纏った浅間山。
苗場山。来年こそ登りたい。
谷川連峰はもう雪タップリですね〜〜
小持山へ…まずは約200m下らされます…
小持山を射程距離に捉えます…(笑)
ススキの尾根道…美しい〜❗️
シラジクボの分岐。ここが最低鞍部となり小持山までまた200mの登り返しです❗️(^_^;)
気持ち良く歩ける道もありますが…
やはり急坂の登り返しはキツイ(笑)
でも背後を振り返れば来た道を見渡せる武甲山の勇姿❗️
遠くには筑波山も見てとれます…
小持山(1273m)こじんまりとした山頂。
小持山山頂から見る武甲山。南側から見ると普通の山の形ですよね。
大持山へ…景色を楽しみながらの稜線歩き。
プチ、岩場の難関もあります…
大持山山頂のちょい手前に景色のいい場所が。ここでランチにします。風も無く穏やかな天気に素晴らしい絶景を楽しみます。
奥秩父方面が展望できます。
両神山も間近に、特徴ある山容です。
大持山山頂まで もーちょい❗️
大持山(1294m)広々とした山頂❗️武甲山に向かって「大」のポーズ⁉️(笑)
さて〜そろそろ下山開始っ❗️
気持ちいい尾根道を下ります。
途中、横倉山方面との分岐。ここにあるベンチも休憩にはいい場所ですね。先客がいたのでモデルになってもらいました⁉️(笑)
妻坂峠の分岐手前では急坂の下りが続き神経を使う場所もありますが、気持ちいい尾根歩きを楽しめます。
何とか無事に下山して道の駅「あしがくぼ」
で休憩した後、まだ時間あったのでもう一座「丸山/960m」へ❗️←こちらは山頂直下まで車で行けます(埼玉県民の森 駐車場から歩いて約10分)
丸山山頂の展望台より夕陽が沈む武甲山
美しい〜❗️なんとか日没に間に合って良かったです〜(^o^)/
オ.マ.ケ…(笑)
プチ…アルプス縦走の山旅
12/15 飯能アルプス縦走
地元、と言えば地元…?(^_^;)
自宅から車を走らせる事 約30分…埼玉県飯能市、西武秩父線「高麗駅」付近にあるコインパーキングに駐車。そこから電車で「吾野駅」まで行き、飯能アルプスと名の付いた峰々を縦走するコース。大高山〜天覚山〜多峯主山と低山ながら三つのピークを縦走し車を止めた高麗駅まで約14㎞ の山行です。このコースはアニメ「ヤマノススメ」で主人公が歩いたルートなので人気のようですが、この寒い冬の時期は静かな山歩きが楽しめます。本来はもっと秩父よりの伊豆ヶ岳から約32㎞ のコースになるのですが日帰りで歩ける距離ではないので、我が家はその半分の距離、中間地点からの縦走となります。
標高450m前後でのアップダウンを繰り返し、低山なのでほぼ樹林帯ですが、時折 開けた所から見える景色は奥武蔵らしい展望が楽しめます。この日は天気も良く、気温は低いのですが太陽の日差しは暖かく…結構、アップダウンが激しいので 14㎞の道のりは運動量も多くなりますが、快適に歩けました〜(^o^)/
吾野駅を降り登山口へ…「吾野湧水」の標識通り行けば登山口に辿り付けます。
名水「吾野湧水」
登山口、いざ出陣〜❗️(笑)尾根筋に出るまでは結構な急登が続きます(^_^;)
主稜線への分岐「前坂」に到着。ここから飯能アルプス稜線歩きのスタートです❗️
朝日の木漏れ日を浴びながら気持ちのいい道。
アップダウンを繰り返し…
たまには 岩×岩 な場所も…
根っこだらけな登りも…
大高山(493m)最初のピークです。今回の縦走では最高地点になります。
富士山も頭だけ、見えました。
秋の名残…?…所々、残っていました。この時期に紅葉🍁見れるのは得した気分❗️(笑)
光の透過と光の明暗が重なると、紅葉はより映える…そんな感じがします。
このコースの目印…「大岩」
天覚山(445m)このルートで一番展望がいい場所です。空いていた山頂の特等席なベンチで日差しをタップリ浴び、景色を堪能しながらのランチタイム。ガスバーナーで湯を沸かし熱々のカップラーメンとオニギリ❗️(笑)
奥武蔵らしい景色…
スカイツリーも良く見えました。
ススキも太陽の光にキラキラ❗️
気持ちのいい稜線歩き…
多峯主山(271m)本日のゴール、とうのすやま…我が家、行きつけの山。何回、登っただろう…ちょっと時間があるから…で来れる山。景色もいいし、ベンチとテーブルもあるし、ランチだけでも気軽に登れる山。
今回は旅のシメに熱々のコーヒーとミルクティーでオヤツモグモグタイム❗️(笑)
しかし一日中、いい天気、いい山行でした❗️
ここからのスカイツリーは少し近くに見えますね〜(^o^)/
寒波到来❗️気温は氷点下❗️
12/9 笠取山(1953m)
奥秩父山域に位置し山梨百名山の一座である笠取山へ。今回は冬枯れた静かな山歩きと多摩川の源流(最初の一滴)とされる「水干」に立寄る事が目的です。この日は寒波の影響で気温が下がる事は予想していましたが登山口にあたる「作場平橋/1310m」を 7:55am 出発する時点で −3度 …寒いっ❗️(^_^;) 久々の山行きと今年は秋から冬にかけて暖かい日が多かったので感覚的にまだ身体が慣れていない?感じでしたが、歩きだすと身体は温まり始め、暑がりな私にとっては快適な気温に変わっていきます。逆に寒がりな相方には防寒着を重ね着してグローブの中とズボンのポケットに使い捨てのミニカイロを入れてもらうしか方法はありません(笑)
今回のコースは作場平橋登山口から沢沿いを上がりヤブ沢峠を経由、笠取小屋から水干を周り山頂〜をピストンでした。一休坂分岐から笠取小屋までの直登コースを周回する予定もありましたが、鹿の駆除の為に平日は通行止め(12/28まで)と登山口に案内があり日曜だから大丈夫なのかな?とも思いましたが、笠取小屋からの下山で登山道にロープがはってあったのでピストンにする事にしました。
気持ちのいい沢沿いの登山道、枯葉でフカフカの道を緩やかに登って行きます。
途中、何回も沢を渡ります。
笠取小屋が見えてきました。期間営業との事ですが、この日は何組かテント泊した方がいたようです。トイレが使えるのが有り難い❗️
で、小屋の周りは鹿だらけ❗️登山道でも3回、鹿と遭遇〜。突然いると結構ビックリしますよね〜。熊じゃなくて良かったけど(^_^;)
小屋を過ぎると広々と開けて展望も良くなってきます。
笠取山までの直登ルート。登山レポには必ずと言っていいほどアップされてるアングルの一枚。我が家はこの手前で右にルートを外れ、先ずは水干へ。直登ルートは下山で使います。
多摩川の源流、最初の一滴…ポタポタと水滴が垂れている時もあるようですが、この日は水気なしでした〜(^_^;)
この谷を下へ下へ…どんどん大きな川になっていくんでしょうかね〜〜。
富士山も良く見えてました。
遠くには南アルプス。まだ雪は少ない?
笠取山山頂(標高点のある東)高曇りでしたが大菩薩嶺や丹沢方面の山々も良く展望できます。
こちらは山梨百名山の山頂にあたる西。2箇所の山頂って珍しいけど、こっちの方が広くて展望もいいです。
下山は急斜面の直登ルートで❗️登りで使った方が良かったかなぁ〜と思うほどの急な下り。
曇っていた事もあり全く気温が上がらず風もあって山頂あたりは寒過ぎたので小屋の手前まで下り温かいカップ麺とオニギリ、ミルクティーでランチ。登山道も良く整備されていて歩きやすく久々の山行きでウォーミングアップには中々いい山でした。次回は花が咲き始める時期に登ってみたいなぁ〜〜
我が家、下山後の定番♨️は丹波山村「のめこい湯」タバスキーに会いに(笑)(^o^)/
百の頂に 百の喜びあり …
10/28 茅ヶ岳(かやがたけ/山梨県)1704m
日本200名山、山梨100名山に名が上がる茅ヶ岳。登山家で作家の深田久弥終焉の地としても知られるこの山に登ろうと思ったのは、前にグレートトラバースを見ていて田中陽希が登り深田久弥所縁の地である事を知っていて、この週末どこの山に行こうかとたまたま地図を見ていて目に飛び込んできた事、また山頂からの展望と紅葉が期待できそうな事から今回の山行きにと決めました。朝6時過ぎに深田公園がある登山口駐車場に着いた時には先着の車で8割ほどうまっていてビックリ‼️人気のある山のようです。予報では快晴、準備を整え6時40分スタート❗️
序盤は緩やかな登山道が続き森林浴を楽しみながら快適に歩を進めます。
少しずつ高度を上げていくと周りの木々が色づきはじめ黄色の世界へ…
中腹あたりから赤い葉も目立ちはじめ見事なグラデーションを描きます…
陽が高くなってくると光が透過してより鮮やかに…
時折、視界が開けた場所に出ると「うぉ〜❗️」ってなります。(笑)
1枚目の写真「深田久弥終焉の地」を過ぎると山頂まではあと少し。山頂直下はプチ岩場も。
茅ヶ岳山頂❗️南アの勇姿達がドカーンと登場。最近は東北、上信越方面が多かったのでなんか久々に会えたって感覚⁉️(笑)
展望は360度グルリ❗️迫力の八ヶ岳連峰❗️
富士山も雲の中からこんにちわ❗️
我が家のアイドルが増えました。サクラとフジミンのツーショット❗️(笑)山頂でご飯しながら1時間以上マッタリと過ごし、下りは周回ルートになる尾根沿いのコースで下山します。
尾根沿いと言う事で陽当たりが良いせいか紅葉も一段と色鮮やかなコースで大正解❗️
言葉が出ないほどの美しさ…
深田久弥の碑がある深田公園に無事下山。
百の頂に百の喜びあり…まさにその通りですね。今まで登ってきた山もそれぞれの喜びや感動がありました❗️m(._.)m
さてさて、下山したのは昼過ぎ…なので、このまま帰るにはもったいないっ❗️…と言う事で〜
昇仙峡(しょうせんきょう)周辺を散策。
まずは昇仙峡ロープウェイに乗りパノラマ台にある神社をお参りします。
ロープウェイ山頂駅から弥三郎岳までは歩いて20分弱。思いのほか素晴らしい展望が楽しめました。
弥三郎岳の山頂は大きな石?岩のようで迫力があります。大の字になってそのダイナミックさを表現します(笑)
昇仙峡のシンボル「覚円峰」
渓谷沿いは整備されて歩きやすいです。
仙娥滝…帰りにちょうどライトアップの時間になり、まるで道しるべのようでした。
朝から一日中、楽しんだ後は山の上から夜景を見ながらの露天風呂「ほったらかし温泉♨️」
夕飯は山梨って事で「ほうとう」を食べて渋滞の中央高速へ…(^_^;)
時期なので…⁉️(笑)昇仙峡ロープウェイ乗り場の近くにありました。
今回も充実、大満足の山旅でした❗️(^o^)/
秋の紅葉をアスレチックに楽しむ❗️
10/21
今回の山旅は秋の妙義山(みょうぎさん)。群馬県に位置するこの山域はいくつかの切り立った岩峰が連なり、日本三大奇景の一つとして有名な山岳群で、上毛三山(赤城山、榛名山、妙義山)の一つでもあります。その最高峰は相馬岳(1104m)と標高こそアルプスなどの山々に比べれば高くありませんが、その稜線を結ぶルートは切り立つ岩場、鎖場の連続で経験ある上級者でないとなかなか立ち入れないルートです。
我が家ではその難ルートを選択する技術な無く(勇気も無い(^_^;))山域の中腹に整備された中間道と言うルートを主に妙義山の奇岩と紅葉、絶景を楽しみ、変化に富んだコースを満喫します。…それでもやはり岩山…そこそこな岩登りやクサリ場はあるのですが…(^_^;)
朝陽を浴びる妙義山。中之岳駐車場に一番乗りでした。6時半のスタート❗️
朝陽を浴びる荒船山。朝一のご褒美❗️
石門登山口から入りますが、登り始めて5分、いきなりのクサリ場⁉️「かにのこてしらべ」と命名された場所。まずはウォーミングアップ❗️
このルートの名所の一つ「第一石門」自然が作った見事な石門です。
潜り抜け反対側から…自然の芸術作品ですね。
さて、ここからは次々とクサリ場の試練を味わいます。
第二石門が見えてきました。その前に…
「カニの横ばい」…ん?どこかの山でもありましたね⁉️
「たてばり」と名の付いた岩場の直登。けっこうな角度の急斜面です。
第二石門を通過するところ。怖かったけど少し目を前に向けると…
こんな景色が広がっています。一息❗️
そして第二石門から下る「つるべさがり」ほぼ垂直⁉️高度感もあり、私的には今回のクライマックスでした❗️(^_^;)
まだまだ続きます「片手さがり」…急ですが短めのクサリ場。ここを過ぎると一息つけます。
石門広場に到着。ここの第四石門が一番大きな石門で見応えもありました。ベンチや東屋などがあり休憩するにはいい場所で石門の先にはこれから向かう大砲岩が見えます。(ちなみに第三石門はルートから外れる場所にあった為、立寄りませんでした)
さて「大砲岩」「天狗のひょうてい」と名の付いた絶景ポイントへ向かうのですが、到着までに3箇所のクサリ場をクリアしなければなりません。まだまだ試練は続く…❗️(^_^;)
天狗のひょうてい、絶景が広がります❗️
大砲岩の所に人がいますが、私達は怖くて行けず…(^_^;) 勝手にモデルになってもらいました〜(^_^;)
大砲岩を拡大。荒船山(左奥の平らな山)と言う戦艦に照準を合わせているかのようですね。
いい天気で大パノラマを楽しみます。
絶景を堪能した後は登山道(中間道)へ戻り先へ進みます。ダイナミックな岩壁の横を通過し…
こんな出会いも⁉️(笑)カナヘビ君。もうすぐ冬眠だから太陽いっぱい浴びてね〜〜
しかし迫力ある登山道だ…
プチ水平歩道⁉️(笑)
紅葉は11月初めが見頃みたいですが、それでも所々 鮮やかに色付いて綺麗です。
大きな岩が転がってこないように…(笑)
大人場へ分岐の東屋でランチ休憩。本当はこの後、妙義神社まで中間道を歩きたかったのですが、この先のタルワキ沢分岐と第2見晴との間で落石による登山道崩落の為、通行止めとなっているので大人場へ下りました。
途中、見落としそうな手書きの案内が示す展望所へちょっとだけ登山道を外れます。素晴らしい妙義山の景色が待っていました❗️
下山して中之嶽神社⛩でお詣り。七福神の大黒様が祀ってあり(鳥居の奥に見える金色の大きなやつ)これでお財布も潤うかな⁉️(笑)
お昼過ぎの下山だったので妙義温泉「もみじの湯」でマッタリと癒されて帰りました。今回も大満足の山行きとなりました❗️(^o^)/
秋山❗️東北遠征の旅…紅葉のBD登山
この夏に東北遠征の山行きを計画して鳥海山、月山を登り味をしめてしまった我が家では秋山と言えば紅葉🍁…紅葉と言えば東北の山々…と言う事で⁉️(笑)今回も百名山2座セットの山行き。東北自動車道をひたすら北へ走らせる事 570㎞…途中サービスエリアで休憩を繰り返しながら約7時間かけて岩手県へ突入〜❗️
我が家、秋の山旅…始まり始まり〜❗️
1座目 八幡平 10/13-14
初日は到着が午前10時頃になってしまったので軽く散歩程度にとネットの下調べでどうしても行ってみたかった八幡平「長沼」へ。「森の中の秘沼」と言われているようで、特にこの紅葉シーズンの無風の日には水面に映る鮮やかなグラデーションが見事な場所です。蒸ノ湯温泉に車を止めて絵の具を散りばめたような世界へ足を踏み入れます…
蒸ノ湯温泉♨️ではあちこちから温泉が湧き出ていて秘湯感タップリ❗️
標高1100m前後の場所ですが、この辺りが丁度 紅葉のピークで綺麗に色付いていました。美しい森を散策しながら歩きます。
あっという間(約40分)で長沼に到着。風があって水面に反射する紅葉はボヤけていましたが、それでも美しい景色❗️
我が家のサクラもご満悦❗️(笑)
今日はノンビリ…来た道を戻ります。
この日は一度 麓まで下り松川温泉「峡雲荘」に宿泊。今回の東北遠征は温泉の旅でもあったので、源泉掛け流しの露天風呂からは見事な紅葉が楽しめ、清潔感ある古民家風の宿はとても居心地が良く美味しい食事にはついつい地元の酒で……🍶(笑)
2日目は八幡平のメインコースを歩きます。
初日はうっすら曇り空でしたが、朝から青空が広がります。この日は私の誕生日(BD)でもあるので(祝う歳でもないが⁉️笑)やはり青空は気持ちいぃ〜❗️(笑)見返峠から9時スタート。良く整備された木道が続く道を散策しながら歩きます。
ほぼフラットな道が続きますが、ちょっとしたピーク「源太森」からは展望が良く、八幡平全体を眺める事が出来ます。…さて、ここで問題、この日(10/14)は私のBD登山でもあるのですが、私はいったい何歳になったのでしょ〜かっ⁉️…ヒントは…↑写真に…(笑)
どこまでも続く木道……
池塘に映る空と雲が美しい〜〜
随分と遠くまで来たんだなぁ〜と実感❗️(^_^;)約3時間、この日もノンビリと八幡平を散策して下山。
さてさて明日登る山…山頂は雲がかかっていますが明日に期待を膨らませ本日のお宿「八幡平マウンテンホテル」へ向かいます。
麓に下る車道も見事な紅葉ラインが続き…
途中、県民の森「森ノ大橋」付近に立ち寄り紅葉の渓谷を楽しみ、ホテルに着いてからは細やかながらのお誕生日会⁉️(笑)今夜もまた温泉と地酒を楽しむのでありました……(笑)
2座目 岩手山 10/15
この山旅のメインイベント、火山のダイナミックな山頂を目指して…5時45分スタート❗️
今回のルートは焼走り登山口からのピストン。序盤は紅葉の森を緩やかに高度を上げていきます。山頂まで 6.7㎞、標高差 1468m…❗️
噴火口跡まで登ってくると視界が開けます。天気も最高❗️雲海のご褒美〜❗️
しばし時が止まります…
山頂も射程距離に。しかしまだまだここからが長い…斜度も徐々にキツくなってきます。
中腹からは火山らしい砂地の登山道が長く続きます。途中、溶岩ゴロゴロな場所もあり、標高差もそこそこあって富士登山の練習にはいい山かも⁉️
山頂直下までくると息を飲むような展望が広がり、昨日 登った八幡平が遠くに見渡せます。
火口のお鉢にあたる稜線から山頂までは絶景の空中散歩が楽しめます。
360度、素晴らしい景色と達成感で感動〜❗️
ダイナミックな爆裂噴火口❗️1周1時間のお鉢巡りはこの時期 日没が早いので下山時間の都合上お預けだったけど、こんな天気の日に歩いたら気持ちいいんだろうなぁ〜〜〜
八幡平市の街並みが小さく見えます。東北の最果て岩木山や八甲田山なんかも展望出来るようですが雲に隠れてかハッキリ分からなかったです。次回、いつかの⁉️遠征が楽しみ❗️(笑)
幻想的な光と雲の演出…
帰りも長いので後ろ髪を引かれながら下山開始します。
岩手山、素晴らしい山域でした❗️
ありがとぉ〜〜〜\(^o^)/
先に見えるのが平笠不動避難小屋。行きにここでオニギリと温かいコーンスープで早めのランチをしたのですが、帰りにもオヤツ休憩と下りの身支度をしました。良く管理されていてとても綺麗な避難小屋でした。
八幡平〜岩手山と東北遠征2座の山旅。2泊3日で秋の紅葉🍁と温泉三昧♨️…心に焼き付く思い出の Birthday 登山となりました❗️(^o^)/
その見事な雄姿と涼を求めて…
8/26 浅間山
この夏は台風×台風、猛暑×猛暑…と騒がしく過ぎていった感がありますが、それでも山に入れば緑の清々しさと美しい景色、澄んだ空気と気持ちをリフレッシュできます。…と言う事で長野県と群馬県の県境に位置する日本百名山の一座「浅間山」に行ってきました。現在、浅間山は火山噴火レベル「2」なので火口から半径2km圏内は立入禁止。なので浅間山外輪山にあたる最高峰、黒斑山(くろふやま/2404m)を目指します。車坂峠登山口から入り登りは表コース。途中、浅間山を眺めるには絶好のビューポイントとなるトーミの頭を経由して浅間山の雄大な姿を堪能し、下りは中コースの周回ルート。朝6時40分スタートでお昼前には下山のお手軽コースを満喫してきました〜❗️(^o^)/
青空の下、スタート❗️
稜線に出ると、あれ⁉️雲の中⁉️(^_^;)
しかーし、トーミの頭まで登ると浅間山の雄姿がドカーン❗️とお出迎えっ❗️まるで雲のカーテンが開き、これからショーでも始まるかのように…さすが、もってるなオレ達❗️(笑)
浅間山外輪山の稜線も優美でカッコいい〜❗️
黒斑山山頂。
黒斑山方面の稜線からトーミの頭。
八ヶ岳方面もクッキリいい景色。
その八ヶ岳連峰の先に…この夏に登るはずだった甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳が…(涙)…そのうち行くから待ってろよぉ〜〜❗️(笑)
富士山もご機嫌良く、こんにちわ❗️
さて〜下山開始っ❗️
↓↓ここからは今回の山行きで出会った高山植物や虫さん達…
↑↓この花を目的に登る方も多いみたいです。山頂付近に咲いてました。何て花⁉️(^_^;) 教えて、せんせぇ〜〜❗️(笑)
↑↑登山口から中腹にかけてたくさん咲いてました。コケモモ…かなぁ〜⁉️
↑道中一輪だけ、トリカブト
↑光がいい感じ。お気に入りの一枚❗️
↑↑小さくて可憐な花。ホソバコゴメグサ…⁉️
↑↓アザミでお食事中⁉️の蝶々さん達。
下りの中コースは緩やかな傾斜の登山道が続き、山散歩気分で歩けます。
下山後のランチは上信越自動車道の佐久平PAから直接アクセスできる「みはらしの湯♨」で十割蕎麦を頂きました。とても美味しかったです❗️今回は日帰りチャチャっと登山でしたが間近で見る浅間山は迫力ある姿でした。次回はストライプ姿の時期に登りたいなぁ〜(^o^)/