2020年 登り始め…
新しき年が明けまして〜
皆様、今年もよろしくお願いいたします❗️
2020.1.2 夜が明けてくる瞬間。高尾山山頂。
そう、今年の登り始めは久々に高尾山〜陣馬山へのロングコース縦走登山で幕開けです❗️まずは早朝5時、始発のケーブルカーへ。
薬王院へ続く参道。
年始の御参りなどを済ませて山頂へ。山頂でご来光を…とも思いましたが、人も多いし寒いしだったのでヘッドライトを点けて奥高尾方面へ出発です。
もみじ台あたりから富士山が焼け始めます
一丁平の手前でご来光?これも絵になる⁉️(笑)
一丁平
朝日が昇ると空気も体感温度も一気に変わります。今日も素晴らしい一日の予感❗️
美し過ぎる富士山❗️
小仏城山/城山茶屋…もちろん早朝なのでやってません(⌒-⌒; )
関東平野が一望できます。
スカイツリーは目立ちますね〜〜
小仏峠の名物達…
いい〜天気です。
景信山茶屋。ここでオヤツ休憩〜❗️
キンツバの甘さが胃にしみる〜(笑)
丹沢方面…
遠くに江ノ島もクッキリ見えました。
一瞬、何かの動物っ❗️…ってビックリした登山道にいた?あった?…倒木(⌒-⌒; )
陣馬山山頂〜❗️高尾山から5時間ちょい。適度なアップダウンを繰り返し、たどり着いた場所は360度の絶景パノラマ〜❗️ここでランチタイム。
抜ける様な青空…
風も全く無く日差しはポカポカ…
富士山は雲に隠れちゃったけど、南アルプスがちょこんと見えました。
山頂でノンビリ過ごし、バスの時間に合わせて下山開始です。
シンボルのお馬さん?に再訪を約束…
今回は藤野駅方面では無く、初めて陣馬高原下バス停方面へ下山します。このバス停から高尾駅北口まで直通で行けます。
登山口を出て15分ぐらいアスファルトの道を歩くと…
陣馬高原下バス停。簡易トイレがありました。
バス停横、陣馬蕎麦が食べられる食堂。けっこう混んでました。バスの時間に余裕があれば食べたかったぁ〜〜
バスに揺られて帰ります〜。
2020年登り始めは高尾山〜陣馬山の縦走登山で始まりましたが、今年も登りたい山、盛り沢山です❗️天気と時間に恵まれますようにっ❗️^_^
令和元年…登り納めの山へ…
12/29 明神ヶ岳〜金時山(箱根外輪山)
富士山シリーズと里山シリーズの繰り返し⁉️(笑)…一度歩いてみたかった縦走コースで富士山を眺めながら稜線の空中散歩に期待です❗️
まずは強羅温泉近くにある宮城野に車を止めようと走らせていると突然の出会いっ❗️イノシシ🐗❗️まだ街中ですよ⁉️街を彷徨くのが慣れているのか悠然と立ち去っていきましたが、間近で見ると結構な大きさでビックリしました。ビックリし過ぎて画像を残すところまでは頭回りませんでしたが…(⌒-⌒; )…ま、でも、もう少しで干支もバトンタッチ❗️と言う事で優しく見送ります。(笑)
登り始めは別荘地沿いを上がります。イノシシに細心の注意をしながら上がります(笑)
徐々に山道らしくなっていきます…
明神ヶ岳へ続く稜線に出るとワクワク…
時間的には8時頃なのですが、雲の悪戯で神々しい景色も見れました。
稜線歩きは背の高いカヤトのトンネルがあったり…
なだらかで気持ち良い道が続いたり…
先日の雪が残っていたり…と、変化に富んでいました。
少し雲は多い日でしたが、それでも展望が広がる場所に出ると素晴らしい景色❗️
振り返れば湘南の海が朝焼けのよう?不思議な光景でしたが、美しかった〜❗️
明神ヶ岳、広い山頂です。
富士山は半分だけ…⁉️(⌒-⌒; )
我が家の行動食定番の大福を食べながら休憩。
さあ、ここからがビクトリーロード。
本日の目的地、金時山の先に富士山…まだまだ遠い…
なんか同じような写真ばかりになっちゃいますね⁉️でも、ずっとこんな展望の中を歩けます。
丹沢方面…
気持ちいい稜線歩きは矢倉沢峠に向けて少しづつ標高を下げていきます。
一瞬、富士山の頭がクッキリと❗️
富士山と金時山が頭だけ並べて…(笑)
だいふ近付いてきました〜
さぁ〜登り返し❗️久々の金時山へ…
13:00金時山山頂。金太郎茶屋でマサカリ〜うどん&熱々あま酒でお昼〜❗️マサカリ〜うどんはスパイシーで激うまっ❗️あま酒はホッコリ身体を温めてくれます。
山頂には雪のかたまりも…
残念ながら富士山は雲の中だったので下山開始です。
金時宿り石…金太郎が割ったって話の…
サクラも…まぁ〜さかり、かぁ〜ついだ…♪
金時神社入口からバスに乗って宮城野まで戻ります。天気は曇り空で寒かったけど、稜線で風が穏やかだったのはこの時期としては良かったです。稜線からの下りで霜が溶けたドロドロ道もあったけど、この気持ちいい〜富士山展望コースはまたきたいな〜と❗️
2019年、今年も特に問題無く山行きを満喫して楽しめ素晴らしい一年だったかと。登り納めを富士山で締めくくり…2020年も良き日々が過ごせますよう〜皆さまも良いお年をお迎えください❗️^_^ ^_^ 🐷
発見っ❗️近くにこんないい山がっ❗️
ヤマレコアプリのレポを見ていて目に止まったモデルコース…近場でなかなか楽しそうなコースを発見して山と高原地図で確認してみると、なんと登山道のコースとして記載が無い❗️でもレポの画像なんかを見る限りでは登山道も標識など整備されていて、山頂からの展望も良く風景なんかもちゃんと楽しめそうな雰囲気だし、2つの山をメインとして繋いだロングコースで歩き甲斐もありそうで…逆に益々興味がわき行ってみる事に。場所は先日の冒険登山で紹介した奥武蔵は多峯主山からほど近い山域での里山シリーズになります。紙地図には登山道の記載が無いので、方角と地形を確認する為に持って行きますが、登山道はヤマレコアプリのモデルコースをそのままダウンロードしてGPS地図を活用して歩きます。まずはバーベキューなどをやる時期には大賑わいの埼玉県飯能市、大河原の有料駐車場へ…この時期は一台も止まっていなく貸切状態?の中、8:10スタート❗️
12/22 柏木山〜龍崖山(奥武蔵山域)
まずは約20分間のロード。
この先の茜台自然広場から登山道に入ります。
自然広場はそんなに広くは無く東屋とベンチがあるだけでした。
自然広場を抜けると道標はそのまま林道のような広い登山道へ案内があるのですが、尾根道からも行けます。(林道と尾根道との分岐に道標は無くダウンロードしたモデルコースとGPSを照らし合わせ尾根道へ上がる登山道を確認して進みます)
適度にアップダウンを繰り返しながら尾根伝いに上がります。フカフカの落ち葉は気持ちいいけど滑り易いので気を付けながら歩きます。
ジャンダルム…⁉️…(・ˍ・)?
どこかで聞いたような場所が…⁉️(笑)
ここの山を整備している方はきっと、この山域が大好きなんでしょう。歩いていて楽しかったり、ここの山を歩く事が好きになれるようなオブジェや休憩スポットが沢山出できます。
こんなベンチも?自然感タップリ。
途中、分岐にある道標も可愛いですね〜❗️
富士見の丘。奥多摩三山方面や富士山を展望する事が出来ます。ここから柏木山へはシダの道コースとフェンスコースに分岐して周回ルートがとれます。まず我が家はシダの道コースへ。
コース名通り、シダが生茂る道を歩きます。
珍しい植物なんでしょうか?
御神木なのかな?パワースポットらしい❗️
君は…誰??(笑)
さて、山頂までもう一踏ん張り❗️
柏木山(別名、高ドッケ)山頂に到着。
広い山頂は展望も良く、手作り感満載のベンチやテーブルが沢山あって、山ランチなどで来るには最適な場所かと❗️近場の山を手軽に歩きたい時の山域で一気に上位にランクインしました❗️ここで景色を満喫しながらのコーヒーブレイク。
雲海の先に浮かぶ丹沢山塊の山々。曇り空ながらにも絶景を楽しむ事が出来ました。
眼下には飯能市の街並み。
何故か「チコちゃん?」がいました(笑)
次の山へ向けて柏木山を下山します。帰りはフェンスコース。里山らしくゴルフ場との境に登山道があるんですね〜。
周回ルートの分岐から登ってきたルートを外れて赤根が峠まで下ります。
ここからは工場地帯沿の登山道を歩きます。里山あるあるですね。(⌒-⌒; )
配水場広場まで来ると一旦、アスファルトの道に出ます。ここには綺麗なトイレとベンチがありました。
約10分程、現実の世界へ。(笑)
特撮かなんかの会社でしょうか?建物の上に巨大な怪獣⁉️旅の出会いとしてはいいですね❗️
龍崖山公園。
この公園の下から登山道が始まります。
龍崖山登山口。
距離は短いですが、結構な急登と階段がいっぱい待ち受けています。
(・ˍ・)?…この山名も聞いた事が…?(笑)ここは展望台にもなっていて秩父方面の山々が一望出来ます。
ひうち山をつづら折りで下りて鞍部からまた登り返せば今日の最終目的地はもうすぐ❗️
途中から展望コースを選択してススキの稜線を歩きます。
龍崖山山頂に到着。
こちらも広く展望がいい山頂です。到着がちょうどお昼だったので貸切の山頂でランチタイム。
ここの山頂には竹製の筒をくり抜いた手作り望遠鏡?があって、覗くと表示してある山が見える❗️もちろん、レンズがある訳では無いので等倍ですが(笑)面白いアイデアですよね〜。
午後遅くからは雨の予報もあったのでランチの後は早々と下山。軍太利神社がある八耳堂まで山道を下るとアスファルトの道に出ますが、駐車場までは八耳堂から約10分です。
柏木山も龍崖山も山頂でマッタリ過ごすには快適な山で、近場でちょこっとランチ登山とかにはもってこいの山域でハマってしまいそう❗️新たなる「発見❗️」の山旅となりました。
最高の見晴らしを期待して…
12/15 関八州見晴台
我が家、冬の定番になりつつある?里山シリーズ。今回の山旅は埼玉県飯能市と越生町との境にある関八州見晴台(かんはっしゅうみはらしだい)へ。その昔…安房、上野、下野、相模、武蔵、上総、下総、常陸の関東八州が見晴らせる高台だからこの名が付いたと言われる場所で展望を楽しみに初めて歩く山域。またアニメ「ヤマノススメ」で主人公のあおいとひなたが初めて山珈琲に挑戦した場所です。今回は電車を利用してグルリと周回コースをとり冬の里山を満喫する事に❗️
まずは西武秩父線高麗駅まで車で行きコインパーキングに止めて電車に乗ります。
久々の電車登山。車窓から……♪
西吾野駅で下車。8:40amスタートです❗️
電車で登山あるあるですが、まずはアスファルトのロードを約20分歩きます。
主な登山道は2つありますが、パノラマコースと名の付いたコースは入口に「台風の影響で崩落箇所があるので気をつけて下さい」とあったので、その先の集落を過ぎた尾根沿いから上るコースを選択。この登山道は大変な急登などは無く、登っては平らな道…登っては平らな道…を繰り返し気持ち良く歩を進める事が出来ました。
ハートを発見❗️木の根元にありました。
紅葉も今日が見納めかなぁ〜
途中、高山不動尊に立ち寄ります。
ここには大イチョウの木があって樹齢推定800年、高さ37mだそうです。見応えあります。
階段を上り切ると…
高山不動尊。山頂を手前にしてトイレや東屋の休憩スポットもあります。
高山不動尊から山頂までは約30分。段々と景色も開けてきます。
山頂直下、もーちょいっ❗️
関八州見晴台に到着。
事前調査通りの素晴らしい景色が広がります。
富士山も頭だけ見えました。
朝早くにはあった雲も無くなり青空❗️
武甲山。ドッシリとした山容は奥武蔵、秩父山域のシンボル的な存在ですね。
双子山…かな?…その先に両神山。
広い山頂で野菜たっぷりマルタイ棒ラーメンを作り、ランチの後の昼寝⁉️(笑)
1時間半ぐらい山頂でマッタリと過ごし下山開始です。
下山は違うルートで高山不動尊まで戻ったのですが、これが大正解❗️美しい紅葉スポットがありました。
サクラもウットリ❗️(笑)
光の具合でこの角度からが絵になる〜
高山不動尊のすぐ下には水場もあります。この時期にしてはそんなに冷たく無くとても美味しかったです。
登りとは違うルートで吾野駅まで下山するのですが、途中2箇所ある分岐を問題無く通過して中腹あたりまで来た時に地図には無い林道にぶつかりました。多分、新しく出来たのであろう林業用の道です。登山道が分断されているので入口を探しますが見つかりません。林道を左右に歩き探しますが、スマホのGPS地図アプリからは自分の位置情報が地図に表示されている登山道からどんどん離れていきます。林道の傍は先日の台風と大雨の影響なのか木材が流されたり倒木などもあり荒れていたので登山道も流されてしまったのかな?と思い、仕方なく林業用の道を下る事に。GPSの位置情報は全く登山道の無い山の中を表示していましたが、林道は確実に集落に向かっているのは間違いないので信じて進みます。
不安の中、しばらく歩くとアスファルトの道が見えてきた時にはホッとしましたが、アスファルトは流され波打つように剥がれていて、左側に小さな沢があるのですが流れてきた石や木で埋もれていました。大雨の影響をだいぶ受けたようです。
やっとの思いで集落に出て一安心。今回もスマホのGPS機能が役に立ち、また山中で想定外の出来事が起きた時の対策や緊張感を冷静に判断して行動する経験になったと感じました。
精神的に緊張したせいか、集落から駅まで1時間のロードが遠く感じ、アスファルトの道のりは足の疲れを倍増させました〜(⌒-⌒; )(笑)
ゴールの吾野駅に到着。
何とか無事に下山したのですが、後になって考えてみると、登山道が無くなった場所に林道が無くて、沢や斜面などが大雨の影響で流され進むべき方向が見当たらなくなった場合にはどうする?もちろん来た道を登り返せば登山道には戻れますが、時間は午後3時を過ぎていましたので分岐まで戻り別の登山道から下山するとなると距離も長く、この時期あと1時間も経てば山中はどんどん暗くなりますし、今回は登り返せば高山不動尊と言う車でも入れる場所に辿り着きますので車道で下山すれば良い訳ですが、山頂方面に山小屋や人が簡単に入れる施設が無かった場合にはどうしたのか?どうするのか?…ちょっと怖くなりました。
山行きは自分の趣味の中でも今一番楽しくてリフレッシュできてこれからもずっと続けて行きたいと思いますが、やはり自然相手なので何かアクシデントがあった場合の事も想定しながら緊張感を持って計画をしていかないとだな…と、今一度、肝に銘じる山旅となりました。
雪を纏うと…やっぱカッコいい山❗️
我が家では定番となりつつある富士山を眺める山旅シリーズ(笑)…今回はどこにしようかと…いつも通りガイドブック代わりにYouTubeをあれこれ見ていると、気持ち良く富士山を眺めながら稜線歩きが出来そうと目に止まった山域が……朝4時前に自宅を出発し圏央道〜東名高速と車を走らせ伊豆方面へ。
朝、早出したおかげで今回の登山口にあたるダルマ山高原レストハウス展望台から朝焼けに染まる富士山に出会う事が出来ました。
キリっと引き締まった空気の中、段々と赤く染まる富士山…美しかったぁ〜❗️朝から中々のご褒美となりました(笑)
12/8 達磨山(だるまやま/西伊豆)
準備を整え7時過ぎのスタート。緩やかで広い尾根道が続き快適に高度を上げて行きます。
紅葉も終わりかけではありましたが、まだまだ目を楽しませてくれます。
一箇所だけ岩岩な場所も。
多分、防火帯なんでしょう。広くて下草が芝生のような気持ちいい登山道がほとんど…
達磨山に行く前に正面に見える山、金冠山へ寄り道します。メインの登山道から外れ片道15分程度のピストンです。
金冠山(きんかんざん)山頂。
山頂は広く360度のパノラマです❗️
駿河湾越しに富士山。今回の山旅でここからの眺めが一番好きだったかなぁ〜〜
富士山の手前に昨年5月に登った愛鷹山。左手に今年9月に登った毛無山…そしてその奥に南アルプス山脈。
金冠山から下り戸田峠へ向かいます。
登山道に入ってすぐにアゼビのトンネルが続きます。花が咲く時期にも歩いてみたい…
気持ちいい〜登山道…
しかしその先には階段地獄も…(笑)全工程の中盤は階段の連続に体力を奪われますが…
開けた場所に…ここからがメインディッシュ❗️
ススキに光が当たって綺麗です。
戸田港。
本日の目的地、達磨山を射程距離に❗️
また西伊豆スカイラインに出ますが車道を約100mほど歩くと登山道に入り山頂まで最後の登りです。
少し登って振り返ると富士山ドーンっ❗️帰りはピストンなので富士山を眺めながら歩けるのを楽しみに登ります。
最高の天気、富士山ばっかりの写真になっちゃいますねぇ〜〜(⌒-⌒; )(笑)
達磨山山頂に到着。心配だった風も穏やかで気温は低いけど太陽の恩恵をたっぷりと受け止めながら景色とランチタイムを楽しみます。
南アルプスもだいぶ雪化粧しましたね。
ゆっくりと絶景を満喫して下山開始です。
帰りはずっと富士山三昧っ❗️
日本で一番大きな山なんだよな…と、つくづく思う瞬間。
1000mにも満たない縦走だけど景色も良く満足感もたっぷり❗️
軽いアップダウンを繰り返しながら来た道を辿ります。
初めての山域でしたが、とても気持ち良く歩けた山行きとなりました。
防火帯はゴルフコースのようで…スイングの練習⁉️…ゴルフはやらんけどっ❗️(笑)
毎度×2、ではありますが、充実した山行きとなりました❗️
温泉で汗を流し、せっかく伊豆まで来たので夕飯は地の物をと言う事で海の幸、刺身と干物の定食を〜 ^_^
まだまだ紅葉は楽しめる?里山散歩❗️
11/30 多峯主山(とうのすやま)271m
ここではもう何回かアップしていますが、自宅から車で30分で登山口まで行けるほぼ地元?の里山。低山ではありますが登山道のコースバリエーションもいろいろあったり、山頂からの景色も良く飽きない山域です。天気も快晴の予報、まだまだ紅葉も残っていそうなので思いたったら即、Go❗️
今回、長く歩きたかった事もあって埼玉県日高市にある巾着田(きんちゃくだ/彼岸花の群生地で有名)にある有料駐車場(500円/日)に車を止めて午前8時スタート❗️
台風19号の爪痕かな…川岸を歩いていると氾濫寸前だった事が伺えました。でも、それでもちゃんと木々は色付いて…自然って凄い。
高麗峠は奥武蔵自然歩道に指定されていて、のんびり山歩きを楽しむには快適な道のりが続きます。
葉の色づきもいい感じですね❗️
途中、富士見台からの景色。富士山はすっかり雪化粧です。
峠を歩いていると広場のように開けた場所に出るのですが、ここはベンチとテーブルもあって休憩したりにはお気に入りのスポットです。
カエデの赤が美しいかった〜〜。
里山らしく?途中、アスファルトの道に放り出されます❗️…約300mぐらい現実の世界を進みます…(笑)
再び…癒しの世界へ…突入❗️
美しい森が広がります…
ススキに光が当たって綺麗です。
小さな池は薄氷が張っていました。
山頂に向かって緩やかに登っていきます。
山頂直下の沼。何回も見ている場所ですが、今回が一番、美しかった〜❗️
多峯主山山頂。天気いい事もあって賑やかでした。たまたまテーブルが空いたのでここで自宅から持って行った炊き込み御飯のオニギリとカップ麺、温かい抹茶オレでのランチタイム。
山頂からの景色も最高でした❗️
富士山もクッキリ…
丹沢方面…
ゆっくりとした時間を山頂で過ごし、下山開始です。
緑の中に色付いた紅葉はホント綺麗でした。太陽の光も演出がいい〜(笑)
で、今回、冒険してみました。いつもの登山道から外れて初めて歩く道へ…地図には載っていない道です。なんとなく踏み跡がある?程度の場所もあったりするのですが、ちゃんと道は続いています。何回も歩いている山域で方角の感覚が掴める事と山地図アプリでGPSと照らし合わせながら歩いてみました。久々にワクワク感が止まりません。いい経験にもなったかと。このルートが大正解で、おそらく地元の知った方しか来ないだろう?と思われるポッカリと空が開けた場所に出て静かに山に包まれているような所にベンチがあって…次回はここでランチを楽しもうって思いました。ちゃんと予想していた登山道に合流する事も出来て、プチバリエーションルートを楽しめた感じです。過信は禁物ですがGPSってやっぱり山では便利で心強い❗️
里山の紅葉を満喫できた山歩き…
歩いて来た道を戻ります。
時間も早かったので巾着田付近を散策。
巾着田を挟んで反対側の山、日和田山。ランチの時に話した方の情報だと登山口付近に登山家、田部井淳子さんの碑が出来たらしいです。
なかなか山に行けない期間が続いていたので、久々に心も身体も充電完了❗️って感じ。ヘルスケアアプリから見ると約15㎞ぐらいの歩行距離で大満足の山散歩となりました〜❗️^_^
紅葉に染まる山を歩く…そして3000mの頂へ…
2019.10.5 御嶽山
いつか登ってみたいな…と思いながら自宅からの距離や噴火の入山規制でタイミングを逃していた山。今年、まだ登山道に規制があって通行出来ない箇所はあるものの、山頂までのルートが規制緩和で登れるようになり、紅葉のピークを迎える中、天気もいい感じなので思い切って計画。前日の夜に車を走らせ木曽駒高原にある道の駅で車中泊(仮眠)を取り朝一のロープウェイで一気に標高2150m地点へ。それでも山頂(剣ヶ峰)は3067mなので標高差約900mを登る計算になります。でも久々に朝からスッキリとした秋晴れの空と紅葉に色付くドッシリとした山容にテンションMAXで 7:15 スタート❗️
御嶽ロープウェイ山頂駅。絶好の登山日和の中、黒沢口登山道で山頂を目指します。
最初は朝の木漏れ日が気持ちいい樹林帯で標高を上げていきます。
予想はしていましたが、凄い人です(⌒-⌒; ) 急坂になると行列が出来ます。ここまでの隊列は初めてかも…。
標高が上るにつれ段々と色付いてゆく木々。
青空に見事なグラデーションを描きます。
八合目「女人堂」到着。ここで持参の大福を食べながら一休み。景色を楽しみ山バッチも購入。
八合目辺りの紅葉🍁がピークで「ヤバイ❗️」しか出てきません(笑)
いつも見守ってくれているのですね。
美し過ぎます。見惚れてなかなか先へ進めません…(笑)
まだまだ紅葉の回廊は続きます…
序盤の樹林帯から階段は多かったけど、こんなに美しい道なら何段でも上がれそうな気がしますね❗️
目標が段々と近づいてくると標高だけでなく気持ちも高まってきます。
森林限界を越えると大スクリーンに大展望❗️
滝雲の先に浮かぶ八ヶ岳連峰。
一歩、また一歩、あの空の下へ…
何枚の写真を撮っただろうか…?少し登ってはシャッターを切って、の繰り返し。
美しい紅葉の山肌越しにお隣の3000m峰、乗鞍岳がドッシリとそびえ立ちます。その先には北アルプスの名峰…槍ヶ岳、穂高連峰、笠ヶ岳…などなど…オンパレード❗️
だいぶ標高も上がりターゲットも射程距離に。
振り返ればこの絶景❗️感動しますね。
山頂へと続く稜線直下はやはり火山…荒々しくなってきます。
稜線に出ればあと一息です。
手元の高度計も3000mちょい手前まできました。走りたくなる気分⁉️(笑)
御嶽山(剣ヶ峰) 3067m登頂❗️^_^
頂上山荘はまだ再建の途中で、新しくシェルターも作られていました。
山頂からの大パノラマ❗️
稜線を歩く方が絵になりますね〜
この景色をずっと眺めていたいほどいい天気に恵まれましたが…名残惜しい中、下山開始です。
山頂から少し下りたところで丁度お昼過ぎだったので、おにぎりといなり寿司のご飯を頂きながら熱々のコーヒーを飲みました。
紅葉🍁もベストタイミング。一日中、青空の下で最高の山行きとなりました。
またいつか来る…と誓います。
七合目の行場山荘で一休み。ぜんざいとキナコ餅を頂きました。疲れた身体に糖分と塩分が染み渡ります❗️(笑)
行場山荘からロープウェイまではウッドチップな道が続き足に優しい快適ロード。
ロープウェイで下界へ…
信州きそふくしま代山「天然温泉♨️せせらぎの四季」で汗を流し帰宅となりました。
2014年の噴火から5年…沢山の犠牲者を出し、まだ行方不明の方もいる中で今回の登山はいろいろと考え感じる登山でもありました。山の歴史からしたら何千年、何万年の中の一コマかもしれませんが、これからこの山を楽しむ人達が皆、誰もが山の災害に巻き込まれず思い出の1ページとして楽しく安全に人生の歴史に刻まれていけるよう心から願います。