▲山侍の山旅日記▲

春夏秋冬、山侍が登るっ❗️(^o^)/

雨飾山 2017.8.6

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台風5号がノロノロと日本の南海上に居座り天候も読めない中、ヤマテンの予報では日本海側が安定しそう…との事で、ではではアクセスも遠く後回しになっていた日本百名山の一座「雨飾山」へ GO❗️早出の日帰りでは登山口まで距離があるので 5日の午後に出発してまずは白馬村へ。好日山荘白馬店に立ち寄ったり(笑)八方の湯で温泉♨️を満喫。コンビニで食料などを買い込み登山口のある雨飾高原キャンプ場で車中泊、翌朝5時半に出発〜❗️……歩き始めて5分…雨がパラパラと…空は雲も多いが青空も見えているので木の下で10分の雨宿りで再スタート。途中、断続的にパラパラときますが、昼にかけて天気は良くなる予報なので迷わず進みます❗️

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最初は単調な木道歩きが20分程ありますが、その後からが結構な急登になります。標高もそれほど無いせいか気温の高さと湿った空気の湿度でペースを落としても大量の汗💦💦樹林帯の中はミストサウナ⁉️(笑)そんな中、時おり覗かせてくれる景色とアジサイに癒されます(笑)

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急登を登りきると一旦 荒菅沢へと下るのですが、沢にはまだ雪渓が残っていました。本来ならば雪渓を斜めに横断するだけで良いのですが、一部が溶けて横断出来ない状態だったので、一度 雪渓を下りるかたちで回り込み反対側へ渡るルートをとりました。

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天然のクーラーで気持ちいぃ〜❗️

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↓↓ここが溶けて通れなかったとこ。

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で、またここからが急登続き❗️(^_^;) 段差の多い岩場やハシゴも何箇所かあり、尾根づたいに登っていきます。手取り足取り必死に登っていたらしく⁉️(笑)難所の写真が1枚もありませんでした…(^_^;)

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やっとの思いで登り切りフラットな稜線へ。陽射しが暑い、と言うより痛い❗️(笑)

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新潟県側には日本海がドーン❗️

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ここからは気持ちのいい笹原の稜線歩きとお花畑を楽しみながら雨飾山のピークへ❗️

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もう花の絨毯のようです❗️

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雨飾山へ最後の登り。振り返ると歩いてきた稜線の登山道は綺麗な曲線美。…ん?…何となく女性の横顔にも見えませんか⁉️(笑)

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下に見える雪渓を渡って登ってきたんだなぁ〜

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少しガスも上がってきました…

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雨飾山山頂

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山頂でランチが終わる頃には辺りは真っ白❗️本来ならば北アルプスや上信越火打山高妻山などの山々が楽しめるはずなのですが、本日はお預け。また次の機会に持越しです。でも台風接近の中、天候の急変も無くこれだけ楽しめれば十分でしょう〜❗️しかし暑かったぁ〜〜❗️(笑)

 

10時50分に下山開始❗️

14時20分頃に駐車場に着いたのですが、登山靴を洗い、着替えを済ませた途端にいきなりの本格的な土砂降り❗️❗️☔️…ホント、運が良かったです(^_^;)

 

 

オマケ。

前夜、白馬グリンデルでの夕食。

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