発見っ❗️近くにこんないい山がっ❗️
ヤマレコアプリのレポを見ていて目に止まったモデルコース…近場でなかなか楽しそうなコースを発見して山と高原地図で確認してみると、なんと登山道のコースとして記載が無い❗️でもレポの画像なんかを見る限りでは登山道も標識など整備されていて、山頂からの展望も良く風景なんかもちゃんと楽しめそうな雰囲気だし、2つの山をメインとして繋いだロングコースで歩き甲斐もありそうで…逆に益々興味がわき行ってみる事に。場所は先日の冒険登山で紹介した奥武蔵は多峯主山からほど近い山域での里山シリーズになります。紙地図には登山道の記載が無いので、方角と地形を確認する為に持って行きますが、登山道はヤマレコアプリのモデルコースをそのままダウンロードしてGPS地図を活用して歩きます。まずはバーベキューなどをやる時期には大賑わいの埼玉県飯能市、大河原の有料駐車場へ…この時期は一台も止まっていなく貸切状態?の中、8:10スタート❗️
12/22 柏木山〜龍崖山(奥武蔵山域)
まずは約20分間のロード。
この先の茜台自然広場から登山道に入ります。
自然広場はそんなに広くは無く東屋とベンチがあるだけでした。
自然広場を抜けると道標はそのまま林道のような広い登山道へ案内があるのですが、尾根道からも行けます。(林道と尾根道との分岐に道標は無くダウンロードしたモデルコースとGPSを照らし合わせ尾根道へ上がる登山道を確認して進みます)
適度にアップダウンを繰り返しながら尾根伝いに上がります。フカフカの落ち葉は気持ちいいけど滑り易いので気を付けながら歩きます。
ジャンダルム…⁉️…(・ˍ・)?
どこかで聞いたような場所が…⁉️(笑)
ここの山を整備している方はきっと、この山域が大好きなんでしょう。歩いていて楽しかったり、ここの山を歩く事が好きになれるようなオブジェや休憩スポットが沢山出できます。
こんなベンチも?自然感タップリ。
途中、分岐にある道標も可愛いですね〜❗️
富士見の丘。奥多摩三山方面や富士山を展望する事が出来ます。ここから柏木山へはシダの道コースとフェンスコースに分岐して周回ルートがとれます。まず我が家はシダの道コースへ。
コース名通り、シダが生茂る道を歩きます。
珍しい植物なんでしょうか?
御神木なのかな?パワースポットらしい❗️
君は…誰??(笑)
さて、山頂までもう一踏ん張り❗️
柏木山(別名、高ドッケ)山頂に到着。
広い山頂は展望も良く、手作り感満載のベンチやテーブルが沢山あって、山ランチなどで来るには最適な場所かと❗️近場の山を手軽に歩きたい時の山域で一気に上位にランクインしました❗️ここで景色を満喫しながらのコーヒーブレイク。
雲海の先に浮かぶ丹沢山塊の山々。曇り空ながらにも絶景を楽しむ事が出来ました。
眼下には飯能市の街並み。
何故か「チコちゃん?」がいました(笑)
次の山へ向けて柏木山を下山します。帰りはフェンスコース。里山らしくゴルフ場との境に登山道があるんですね〜。
周回ルートの分岐から登ってきたルートを外れて赤根が峠まで下ります。
ここからは工場地帯沿の登山道を歩きます。里山あるあるですね。(⌒-⌒; )
配水場広場まで来ると一旦、アスファルトの道に出ます。ここには綺麗なトイレとベンチがありました。
約10分程、現実の世界へ。(笑)
特撮かなんかの会社でしょうか?建物の上に巨大な怪獣⁉️旅の出会いとしてはいいですね❗️
龍崖山公園。
この公園の下から登山道が始まります。
龍崖山登山口。
距離は短いですが、結構な急登と階段がいっぱい待ち受けています。
(・ˍ・)?…この山名も聞いた事が…?(笑)ここは展望台にもなっていて秩父方面の山々が一望出来ます。
ひうち山をつづら折りで下りて鞍部からまた登り返せば今日の最終目的地はもうすぐ❗️
途中から展望コースを選択してススキの稜線を歩きます。
龍崖山山頂に到着。
こちらも広く展望がいい山頂です。到着がちょうどお昼だったので貸切の山頂でランチタイム。
ここの山頂には竹製の筒をくり抜いた手作り望遠鏡?があって、覗くと表示してある山が見える❗️もちろん、レンズがある訳では無いので等倍ですが(笑)面白いアイデアですよね〜。
午後遅くからは雨の予報もあったのでランチの後は早々と下山。軍太利神社がある八耳堂まで山道を下るとアスファルトの道に出ますが、駐車場までは八耳堂から約10分です。
柏木山も龍崖山も山頂でマッタリ過ごすには快適な山で、近場でちょこっとランチ登山とかにはもってこいの山域でハマってしまいそう❗️新たなる「発見❗️」の山旅となりました。