富士山を間近に眺める山旅…
今年は初夏から初秋にかけて天気に振り回されてばかりだったのですが、久しぶりの山行きをどこにしようかと計画を練っていたところ、天気も良さそうな山域で前にYouTubeなどで見て登ってみたいな〜と思っていた二百名山にある毛無山(1946m/山梨県)に決定。富士山を間近に囲む山々は沢山ありますが本栖湖からほど近い朝霧高原を麓に連なる天子山塊の一座となります。
9/28 毛無山
朝5時過ぎ…麓の道の駅「朝霧高原」に到着して身支度を整えていると富士山の向こう側から太陽の光が差し込んで空をオレンジ色に染めてきます。
後ろを振り返れば…これから登る毛無山のモルゲン…美しい…ワクワクが止まりません(笑)
ふもとっぱら…と言うキャンプ場の先に毛無山の登山口があります。登山口駐車場から5分ぐらい林道を歩くと見失ってしまうくらい?小さな「登山道入口」の看板。枯れた沢を渡ると本格的な山道になります。
注)登山道に入ってすぐに直登するメインのコースと地蔵峠経由のコースとの分岐にあたりますが、地蔵峠方面は途中…登山道の崩落がある為に通行止になっていました。(9/28 現在)
序盤から結構な急登が続きます。急登なだけでなく岩や木の根っこ、ロープなどを掴んで登る、と言う場所が何度もあります。
不動の滝。見事です❗️
標高差を約1070mぐらい登る工程になるのですが、結局、稜線に出るまで急×岩×急登続き…登りはまだいいのですが、下りの事を考えると思いやられます〜(笑)
稜線に出る少し手前の富士山展望所。少し雲もかかっていますが、この整った雄大な姿はいつ見てもカッコいい❗️
トリカブトがあちこちに咲いていて心を和ませてくれます。
稜線に出て直ぐの南アルプス展望台。
この大きな岩を上ると…
聖、赤石方面…
甲斐駒、仙丈方面…
八ヶ岳もうっすらと…
ここからの稜線歩きは快適な道が続きます。
毛無山山頂。広々としていますが富士山方面に展望が開ているだけで木々に囲まれています。風が冷たかったので熱いコーヒーとミルクティーでブレイクタイム。
山頂から稜線を少し先まで散策に…
10分程で開た場所に出ます。このまま稜線歩きを楽しみながらタカデッキと名の付いた場所まで行きたかったのですが、冷たい風が強く吹き付けてきて天気の急変の予感もあり?だったので引き返す事に。
下山するまで天気は大丈夫でしたが、急な下りの連続に久々の登山だった事もあり足はヘロヘロになりました(笑)(⌒-⌒; )
無事下山して…深まる秋を感じさせてくれる富士山に会えました。次に会う時にはきっと…真っ白に雪化粧している事でしょう〜^_^
夏山❗️第2弾は霧の蓼科山
この夏の山行きは台風など天候に振り回される中、限られた日程の中で向かった先は…
当初の予定では霧ヶ峰…軽くグルリと高原を山散歩の計画で車山肩の駐車場に朝5時半に到着したのだが、辺り一面、真っ白な霧。もう20m先は見えない程の深い霧の中でポツポツ雨の気配?…予報では昼にかけて回復してくるとの事だったが、ここで待機しても?標高を上げれば?とか、いろいろ頭をよぎり場所を変えてみようかと蓼科山七合目登山口へ思い切って移動〜(笑)山頂はガスに覆われて見えなかったが雨は無かったので、山頂に着く頃には晴れ間が見える事を期待して6時半スタート❗️
久々の蓼科山。前に訪れたのはまだ残雪の時期。山頂直下の岩ゴロゴロも雪に埋まり未体験だったので、そこも楽しみ❗️苔の緑が美しい中、標高を上げて行きます。
段々と傾斜もキツくなっていきますが、やはり八ヶ岳…涼しいです。
登りはあまり写真も撮らずにせっせと歩き…山頂手前…ガスガス〜(⌒-⌒; )
蓼科山山頂。なーんにも見えない❗️(笑)
30分ぐらい粘りましたが、風も強く寒くなってきたので……
諦めて下山する事に…
蓼科ヒュッテの前には花も。こんな日は花に癒されよ〜❗️(笑)
岩ゴロゴロの登山道。なかなか手強いけど楽しい❗️
ゴロゴロを下りきったとこ…将軍平にある蓼科山荘でエネルギー補給。
天狗の露地まで下山すると青空が…⁉️(゚o゚;;
今日、初めての展望。ま、山の中を歩ければいいんです。この展望はちょっとしたご褒美に感じて嬉しかったです❗️
七合目登山口に無事に下山。空は段々と雲も取れてくる感じです。昼過ぎに山頂到着なら晴れ間の中、景色も見られた事でしょう。夏の早出早着が基本の我が家ですが、七合目登山口からのコースタイムだったら待機もアリだったのかなぁ〜?と思いつつ、あくまで予報だから晴れる❗️って保証は無いし、山の天候…難しいとこですよね。これだけ下界の気温が高くて湿った空気だから雷雨なんかの危険もありますからね。我が家では良しとします❗️
帰りは小諸「あぐりの湯」でマッタリ温泉♨️タイム。露天風呂からは…いい〜感じに夏空が広がって浅間山もクッキリいい天気っ❗️(笑)
天空の楽園で山散歩…
8/11 会津駒ヶ岳
山の日…と言う事で一度は登って見たかった会津駒ヶ岳を計画。関越自動車道、東北自動車道のどちらからでもアクセスできますが、高速を下りてから登山口までの距離はどちらの高速を使ってもあまり変わらないので我が家は関越自動車道沿いに住んでる事もあり、関越道の新潟県側からアクセスする事に。小出インターからほど近い「道の駅ゆのたに」に車中泊で前泊。ここは前に浅草岳に行った時にも前泊で使っていますが、日帰り温泉も近くにあり、道の駅の真ん前にスーパーもあるので買出しにも便利です。ここから登山口までは65㎞ぐらいあるので道の駅を午前3時に出発して5時半には登山口を出発…と言う登山計画だったのですが、枝折峠を越え、奥只見湖を越え、樹海ラインを走り…の道程が思ったより過酷で(^_^;) …国道なので舗装はされているものの細く曲がりくねった峠道が永遠と続く、と言った感じで時間がかかり予定より1時間遅れの6時半に駒ヶ岳滝沢登山口を出発❗️ちなみに帰りはこの峠道を戻る気力は無かったので(笑)東北道の西那須野塩原インターから帰りました。こちらは道も広くて快適に走れ、次回この山域に来る時があるならば、どちらからアクセスするか?の選択肢は無くなる事でしょう。(笑)
登山道の入口は階段から始まります。ここから約1000mの標高差を上がりますが、朝6時半の時点でかなりの蒸し暑さを感じます。稜線での心地よい風を楽しみに夏山に突入です。
山頂直下、駒の小屋までCTは約3時間。丁度その中間あたりに水場があります。(登山道を外れて5分ぐらい谷に下ります)樹林帯の蒸し暑さと、ここまでは一気に標高を稼ぐ感じの急登でペットボトル2本分を2人で飲んでいたので休憩がてら水の補給。冷たくて美味いっ❗️汗もかいていたので顔を洗いますが手がかじかむほどです。でも気持ちいい〜❗️2人で4ℓ分の水を満タンにして出発。
水場からの道程はジワジワと上がる感じで快適に標高を稼ぎます。樹林帯を抜け稜線が見えてくると景色も広がりこの青空。一気にテンションも上がります❗️
花の楽園の始まり…
陽射しは夏の暑さですが、時おり吹く風はやはり山の風…気持ちいいです。
植生保護の為ですが、木道は歩きやすくてありがたい。
駒の小屋が近くに見えてきます。天空の楽園までもう一息。
今回、たくさん写真を撮りましたが私的に好きな一枚。
会津駒ヶ岳への稜線…あの先にはどんな景色が待っているのであろうか…期待が高まります。
コバイケイソウが咲き誇る道…
ワタスゲはいつ出会っても可愛い印象…
駒の小屋前の駒ノ大池。雲が映り込み素晴らしい演出に登りの疲れを癒してくれます。ここでベンチに座りしばらく景色を楽しみながら休憩。小屋のトイレはバイオ式でとても清潔で綺麗でした。山バッチを購入❗️(Sat さんのレポを見て…小屋オリジナルTシャツも買っておけば良かった〜と、現在 後悔中(笑)…次回は小屋泊でリベンジする❗️と心に決めました〜)
山頂へ向け出発。歩いた中でここだけまだチングルマが花を残していました。
コバイケイソウの大群落。これだけの群生は初めてで見事でした。
会津駒ヶ岳山頂(2132m)
山頂から中門岳へ続く天空の楽園…稜線歩き。ここを歩きたくて来ました。この大自然の中を歩けている事が幸せですね。
ハクサンコザクラもあちこちに群生していました。山バッチにも描かれているぐらいだから、この山域を代表する花なんでしょう。この時期に来れた事に感謝❗️
計画では中門岳までをピストンして…でしたが、相方がいつに無い疲れを感じる…と言う事もあり、駒ヶ岳山頂から中門岳の途中にあるベンチで休憩。日帰りなので下山の事も考え、ここを今日の目的地とします。
駒の小屋まで戻り、時間も丁度お昼だったので湯を沸かしカップラーメンとオニギリでランチタイム。我が家はいつもノンビリ登山なのでマッタリ景色を楽しみながらマイペースで歩くには十分の山行きとなりました。次回は小屋泊で…秋の季節も歩いてみたいなぁ〜と考えながら下山します。東北道へ向かう途中の塩原温泉♨️で汗を流し、渋滞も無い高速で快適に帰宅できました。お盆休み後半にもう一座…と考えていますが、超大型の台風が気になるよなぁ〜〜どうなる事やら…(^_^;)
姫と一年ぶりの再会…
7/7 七夕…と言う事で…
ヒメサユリに会いに行く事に❗️昨年この時期に訪れた時、このヒメサユリをはじめニッコウキスゲなど綺麗な花に癒され、また山頂までの開放感ある素晴らしい稜線歩きが楽しめる「守門岳」を思い出しての再訪です。
梅雨前線がイタズラをするこの時期は山行きを計画する時に悩まされます。中々、計画通りに決まらない…関東甲信越の山々はどこも天気の悪い予報でしたが、日本海に近い新潟県側の山は何とか大丈夫そうかな〜?と関越自動車道を走らせます。群馬県まではパラパラ雨が降っていましたが「予想通り❗️」長い関越トンネルを抜けて新潟県に突入した途端にこの朝焼けに染まる空❗️テンションも上がります(笑)
保久礼登山口を 6:10 にスタート❗️最初はよく整備された階段がず〜っと続きます。
最初のピーク「大岳」まではひたすら登りが続き滑りやすい地面に石もゴロゴロ。でもここを登りきれば展望の開けた稜線、お花畑、まだ残る雪渓などのビクトリーロードが待っているはず❗️
途中、展望が開けた場所で越後三山方面。雲が掛かっていますが、この時期、これだけ見えれば十分。天気、何とかもってくれよ〜と祈りながら歩きます。それよりも風が強いのが気になっていました…
大岳山頂。魚沼市方面は青空も見えているのですが、山頂では雨がパラパラ落ちてきました。花を見に来た事もあるのでレインウェアやザックカバーなど準備をしながら休憩。それにしても風が強い❗️樹林帯を歩いている時もゴーゴーと風の鳴る音が凄く「上は大丈夫かな〜?」なんて話しながら歩いていたのですが…
大岳を過ぎると遮るものが無い稜線歩きが始まるのですが…歩き出した途端に物凄い強風です。登ってきた斜面とは反対側の斜面を歩く事になるのですが、真っ直ぐ歩けない…と言うか、突風がくると身体をもっていかれるぐらいに吹き付けてきます。相方も恐怖を感じたらしく尻込み状態だったので大岳まで戻り様子を見る事に…。雨は大した事ないのですが、風はおさまりません。先に行っていたグループ何組かも稜線を上がった場所はもっと強風らしく皆、引返してきます。無理をしても楽しい登山にはならないので我が家はここで撤退する事にしました。
でもヒメサユリには再会できたので満足です。
他にも雪解けを待ちわびていたかのように咲き誇る花々たち…
生命の力強さを感じます…
下山しながらの風景。魚沼市方面はいい天気なんです。でもやっぱり風は強かった〜(笑)
キビタキ避難小屋付近にある水場。冷たくて美味しい〜〜
そんなこんなで下山が 11:30と早かったのでお昼は下界で。そば処「薬師」でへぎ蕎麦とフキノトウを中心とした野菜の天ぷらをいただきました❗️前回、守門岳に来た帰りに寄って我が家では星5つのオススメとなりました。本当なら夕飯で寄る予定だったのですが…(笑)
強風の影響で稜線歩きは出来ませんでしたが、今回のテーマは「花」でもあったので、そんな体験も我が家の山登りライフ、1ページの楽しい思い出となりました。そして我が家 恒例の温泉へと向かうのでありました…♨️
苔の美しい季節…もののけの森へ…
6/22
関東も梅雨入りしてハッキリとしない天候が続く中、この週末はどこへ行くべきか…⁉️…雨が降っても楽しく歩ける山…北八ヶ岳の美しい苔の森を散策しながらもう一つの目的を果たす為に向かった先は白駒池入口の駐車場。朝6時ちょい過ぎに着いた時にはどんより曇っていた空も少し切れ間が出て青い部分も見え始め、我が家の「晴れ女」に感謝しつつも(笑)午後から雷雨など天候の悪化予報もあったので昼までには駐車場に戻る北八ヶ岳「苔の森散策プチ周回コース」で7時スタート❗️
まずは白駒池。相変わらず綺麗です。予想に反して?青空っ❗️(笑)
さて、もののけの森へ…突入
何回も歩いている場所ですが、この苔のむす森は美しい。飽きない道ですね❗️
ホントはニュウから中山展望台経由でとも考えていましたが、今日は右へ…
火事で焼けたと聞いた白駒荘もすっかり綺麗に建て直されていました。一安心です。
高見石に向かいます。
花も期待していましたが、あまり咲いてる花は無く、この白い花ばかりでした。
北八ヶ岳の空気は他と違う気がするのは私だけでしょうか⁉️なんか凛と澄んでいる…と言うか…
高見石小屋でモーニング。我が家の定番、揚げパン。今回はキナコとココア。熱いコーヒーと甘酒❗️(笑)
高見石からの展望。少し怪しい雲がかかってきましたが…
後ろを振り返ればまだまだ青空も…(笑)
今日は丸山を経由して麦草ヒュッテへ。
丸山へと続く登り…
今日の最終目的地である麦草ヒュッテに到着。ここで早めのお昼、山菜そばとカレーうどんを注文して休憩。
今回、もう一つの目的…麦草ヒュッテの女性スタッフ「徳さん」に会いに行く事。6月末で辞めてしまうと知り、山を始めてから今まで宿泊は勿論、ランチや休憩で寄った時など何回もお世話になり、いつも笑顔で対応してくれて我が家では大好きなスタッフでしたので辞めちゃう前に会いに行こうと決めていました。またどこかで会えるといいね?なんて話をしながら記念写真などを撮りました。
久しぶりの八ヶ岳でしたが、雨に降られる事も無く、もう一つの目的も果たす事が出来て、充実した山行きとなりました。
あ、あと、もう一つあって…中部横断自動車道が佐久南から先、八千穂高原インターまで繋がり通行してみたかった……てのもありました❗️(笑)我が家からの八ヶ岳(麦草峠あたり)は…これでまただいぶ近付きましたよ〜❗️^_^
令和… 一発目❗️(^o^)/
5/5 高川山
GW終盤…令和へと新しい時代に移り変わり最初に選んだ山は「高川山」❗️山梨県大月市に鎮座するこの山は山梨百名山、秀麗富嶽十二景にも名が上がり、下調べでは山頂からの展望が開け、もちろん富士山の眺めは最高…とあったので迷わず決定❗️
今回はJR中央線の大月駅付近コインパーキングに車を止めて登山口へ向かい「むすび山」を経由して尾根沿いに登り、高川山山頂からは初狩駅へ下山。電車に乗り大月駅まで戻って車を回収…の周回コースにしました。むすび山から高川山までの尾根沿いコースは適度なアップダウンを繰り返しなが徐々に高度を上げていく快適な登山道。滑りやすい急登な場所も何ヶ所かありましたが登りなので問題なし(逆コースで下りだったら苦戦したかも?)で歩けました。高川山から初狩駅への下山は特に難所も無く、途中、男坂か女坂を選択しなければならない分岐点がありますが、我が家は迷わず「女坂」を選択したので(笑)森林浴を楽しみながら歩けました。電車を利用した事で高川山を隅から隅まで楽しめたお得感タップリの山行きとなりました❗️
令和一発目、と言う事で令和限定カップ麺を担ぎ上げました❗️(笑)
大月駅から国道20号沿いを歩いて登山口へ。正面に見えるのが高川山。
登山口から10分ちょいで「むすび山」に到着。ここから尾根沿いに登ります。
今日の富士山もご機嫌です❗️
所々、ツツジが綺麗に咲いていました。
心地よい風が抜けていく中、森林浴を楽しみながら登ります。
山頂手前に岩場の急登アリ。
高川山(976m)山頂〜(^o^)/
陽射しが暑かったけど、カップ麺はやっぱり美味いっ❗️1時間程ノンビリ景色を楽しみました。
富士山には少し雲が…
おっ⁉️目が合いました…(笑)
下山。登山口から初狩駅まではしばらく林道歩き…
麓では遅咲きの桜?が咲いていました。
初狩駅に到着。大月駅方面が出たばかりで時刻表を見ると次の電車は1時間後(^_^;) コーヒーを淹れてマッタリ反省会。(笑)
無事、車を回収して我が家定番の温泉へ。山梨県都留市にある「芭蕉 月待ちの湯」で汗を流します。なかなかいい施設で好きな温泉にランクイン♨️です。
今回のコース、なかなかいいコースで楽しめました。秋口あたりになって日帰りしか時間取れない時を狙って秀麗富嶽十二景を歩いてみるのもいいなぁ〜と思いました❗️帰りの中央高速は大渋滞だったので、そのまま国道20号を下道で。圏央道高尾山インターから高速に乗り帰宅。渋滞も無くスイスイ帰れたので大正解❗️とても楽しい山行きとなりました。
平成最後の登り納めは…⁉️(^o^)/
4/28 矢倉岳
久々の山行きは神奈川県と静岡県の県境にあたる「矢倉岳」。この山域はhiromu さんのレポで何回か上がっている山ですが、今回、妻の強いリクエストがあったので(笑)行ってみよう〜❗️と計画。
地図を買ってきて登山コースを見てみると主に4つのコースがありますが、①2月末にヒザを痛めていて、まだ多少の違和感があり不安。②久々の山行きなので足慣らし程度に。③新元号「令和」は万葉集から…⁉️(笑)を理由に足柄峠にある「万葉公園」から登る事に❗️標高差が少なくコースの約7割ぐらいが軽いアップダウンのフラットなコース。森林浴を楽しみながらのリハビリ登山には適しています。山頂手前になると急な登りもありますが、それも20分程度です。登り切れば…ひろ〜〜い山頂と富士山ビューの特等席が待っていてくれます。
桜の花びらを敷きつめた登山道を歩けばお姫様気分…⁉️(笑)
天気も最高❗️広い山頂を特等席で。1時間以上マッタリと過ごしました。
間近に富士山をはじめ、金時山など箱根山域、愛鷹山が眺められます。
下山は富士山を眺めながら…
気持ちいい森林浴。
歩きやすい登山道が続きます…
所々、桜も残っていました。
帰りに万葉公園を散策。この地に因んだ万葉集の歌があちこちに…令和に関係ありそうな歌はありませんでした…(^_^;)
下山がお昼と早かったので、ついでに足柄峠にある「足柄城址」を散策。ここからの富士山はダイナミックで素晴らしい眺めでした。
ここでも特等席❗️(^o^)/
やっぱり富士山は雪がある方が富士山ぽい⁉️(笑)
久々の山行き…傾斜のキツイ下りでのヒザはまだ違和感タップリでしたが(^_^;) 何とか痛みも出ずに歩けました。本当なら残雪期の山域に突入したいところでしたが、暫くはリハビリ登山に徹する事に。最高の天気で春山を満喫した10連休GW序盤の山行きでした❗️(^o^)/