▲山侍の山旅日記▲

春夏秋冬、山侍が登るっ❗️(^o^)/

寒波到来❗️気温は氷点下❗️

12/9 笠取山(1953m)

秩父山域に位置し山梨百名山の一座である笠取山へ。今回は冬枯れた静かな山歩きと多摩川の源流(最初の一滴)とされる「水干」に立寄る事が目的です。この日は寒波の影響で気温が下がる事は予想していましたが登山口にあたる「作場平橋/1310m」を 7:55am 出発する時点で −3度 …寒いっ❗️(^_^;)  久々の山行きと今年は秋から冬にかけて暖かい日が多かったので感覚的にまだ身体が慣れていない?感じでしたが、歩きだすと身体は温まり始め、暑がりな私にとっては快適な気温に変わっていきます。逆に寒がりな相方には防寒着を重ね着してグローブの中とズボンのポケットに使い捨てのミニカイロを入れてもらうしか方法はありません(笑)

今回のコースは作場平橋登山口から沢沿いを上がりヤブ沢峠を経由、笠取小屋から水干を周り山頂〜をピストンでした。一休坂分岐から笠取小屋までの直登コースを周回する予定もありましたが、鹿の駆除の為に平日は通行止め(12/28まで)と登山口に案内があり日曜だから大丈夫なのかな?とも思いましたが、笠取小屋からの下山で登山道にロープがはってあったのでピストンにする事にしました。

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気持ちのいい沢沿いの登山道、枯葉でフカフカの道を緩やかに登って行きます。
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途中、何回も沢を渡ります。
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笠取小屋が見えてきました。期間営業との事ですが、この日は何組かテント泊した方がいたようです。トイレが使えるのが有り難い❗️
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で、小屋の周りは鹿だらけ❗️登山道でも3回、鹿と遭遇〜。突然いると結構ビックリしますよね〜。熊じゃなくて良かったけど(^_^;)
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小屋を過ぎると広々と開けて展望も良くなってきます。
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笠取山までの直登ルート。登山レポには必ずと言っていいほどアップされてるアングルの一枚。我が家はこの手前で右にルートを外れ、先ずは水干へ。直登ルートは下山で使います。
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多摩川の源流、最初の一滴…ポタポタと水滴が垂れている時もあるようですが、この日は水気なしでした〜(^_^;)
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この谷を下へ下へ…どんどん大きな川になっていくんでしょうかね〜〜。
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富士山も良く見えてました。
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遠くには南アルプス。まだ雪は少ない?
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笠取山山頂(標高点のある東)高曇りでしたが大菩薩嶺や丹沢方面の山々も良く展望できます。
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こちらは山梨百名山の山頂にあたる西。2箇所の山頂って珍しいけど、こっちの方が広くて展望もいいです。
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下山は急斜面の直登ルートで❗️登りで使った方が良かったかなぁ〜と思うほどの急な下り。
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曇っていた事もあり全く気温が上がらず風もあって山頂あたりは寒過ぎたので小屋の手前まで下り温かいカップ麺とオニギリ、ミルクティーでランチ。登山道も良く整備されていて歩きやすく久々の山行きでウォーミングアップには中々いい山でした。次回は花が咲き始める時期に登ってみたいなぁ〜〜
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我が家、下山後の定番♨️は丹波山村「のめこい湯」タバスキーに会いに(笑)(^o^)/