甲武信ヶ岳 2016.4.30-5.1
GW一発目、奥秩父は甲武信ヶ岳(こぶしがたけ/2475m)に行ってきました。山頂は山名の由来でもある山梨県(甲州)埼玉県(武州)長野県(信州)の三県にまたがり、千曲川、信濃川、荒川などの水源地でもある水の豊かな山でもあります。今回は山梨県側にある西沢渓谷登山口から入り、標高差1365m を上がります。登りは徳ちゃん新道〜甲武信ヶ岳山頂〜甲武信小屋泊〜下山は近丸新道のコース。奥秩父連山の中でも奥深い山、という印象で さすがに標高差1365mは登れど登れど山頂はまだかぁ〜?の連続⁉️(笑)しかし、途中お昼などの休憩を含め 7時間半かけて辿り着いてみれば近くには金峰山や国師ヶ岳、八ヶ岳連峰、遠くには富士山、南アルプスから中央アルプスまで見渡せる絶景❗️が待っていてくれました。
登山道の雪は殆ど無く、木賊山(とくさやま)のピーク手前から甲武信小屋、山頂までの樹林帯に残る程度でチェーンアイゼンで十分歩ける感じでした。小屋番の徳さん(徳ちゃん新道を作った方)ともいろいろ話ができたり、いつか登ってみたい山、泊まってみたい小屋だったので大満足の山行きとなりました❗️(^o^)/
甲武信ヶ岳山頂
登山口〜甲武信小屋
甲武信ヶ岳からの絶景
御来光
おまけ❗️名物カレーとビール❗️(笑)
天覧山〜多峯主山 2016.3.21
ちょこっと山ランチハイキング❗️埼玉県は飯能市と日高市にまたがる山を歩いてきました。里山の低山ですが、初めて山らしい山を歩いた原点の山でもあるので、思い入れのある山。少し時間が取れて、山ランチがしたいなぁ〜なんて時に気軽に登れるので何回も来ている場所です。天気予報とは裏腹に天気もイマイチ曇りで風も冷たかったのですが、ランチの辛ラーメンとカレーが身体を温めてくれ、いくつかある登山道を登りと下りでグルリと周回、マッタリ、ノンビリ登山を楽しんできました。
今回、あまり写真は撮らなかったので映像は少なめではありますが〜〜 で、肝心のランチの写真を撮り忘れています…… (^^;;
あ、ここは「ヤマノススメ」→山登りを舞台にしたテレビアニメの原点の山でもあります❗️(笑)
整備された登山道。やたらと階段が多いです。
多峯主山山頂は雲空。
新しくトイレが出来ていました❗️
気持ちのいい尾根道を下山。
硫黄岳(八ヶ岳)2016.3.12-13
厳冬期の雪山登山、今シーズンはここが登り納めかなぁ〜⁉️なんて思いを込めて行ってきました❗️南八ヶ岳は硫黄岳(2760m)
美濃戸口からアクセスして赤岳鉱泉泊、翌日に硫黄岳山頂へ。心配だった天候も初日の午前中は青空が広がり赤岳鉱泉までのルートは気持ち良く景色を楽しみながら登れました。午後から中山展望台まで行く予定でしたが、雲がかかりガスも出てきたので小屋でマッタリと…ワインとビールを楽しみました❗️(笑)
2日目、硫黄岳までは木曜〜金曜日にかけて降った新雪が気持ちいいぐらいに登山道をフカフカにしてくれていて、今シーズンの雪不足を感じさせないぐらいに雪道を楽しめました。また山頂直下でのガチガチに凍った雪面にアイゼンを効かせ、ピッケルで三点支持を保ちながら登る感覚はまた一ついい経験になりました。展望は高曇りではありましたが、遠く北アルプスまでハッキリと目にする事ができ、大満足の山行きとなりました❗️(^o^)/
この後は残雪期のGWまで山はお預けになりそうですが、果たして雪は残っているのかどうか…どうなる事やら…これからの計画に力が入ります〜〜(笑)
アイスキャンデー❗️まず、やる事はないと思うが…⁉️(笑)(^^;;
赤岳鉱泉はいつ泊まっても居心地がいい〜❗️
2日目、硫黄岳へアタック❗️
山小屋でこのステーキが食べられるのは贅沢ですね。赤岳鉱泉名物の夕食です。前回、泊まった時もステーキだったから、本当はカツ煮?が希望だったのですが…(笑)ビールとワインは番外編であります❗️(^o^)/
棒ノ嶺 2016.3.5
おらが山…と言うか、私が山にハマったきっかけの山、棒ノ嶺(969m)に登ってきました。埼玉県側(飯能)と東京都側(青梅)からアクセスできますが、私は埼玉県側からのアクセスになります。棒ノ嶺山はこの埼玉県側からのアクセスがこの山の醍醐味を一番味わえる事になるでしょう❗️最初はジワジワと樹林帯を登りますが、中盤、沢沿いの登山道に変わります。ゴルジェと呼ばれる岩と沢の間を登り、苔蒸した岩に癒され、沢のせせらぎや大小の滝に癒され…この沢沿いを登る岩と水のコラボ登山、あまり他では経験した事が無く、これが一番の醍醐味❗️…後半はゴンジリ峠と名の付く階段と木の根の急登を上がります。標高こそ高くはないですが、変化に富んだ魅力ある山ですね。…山頂は広々としていて山ランチにはもってこい。晴れていれば展望もバッチリなのですが、今回は真っ白、雲(霧?)の中でした〜(^o^)/
ま、展望が無かったのは残念ですが、マッタリとお昼(お蕎麦とカレーのバーナーランチ)を楽しみ、私が山にハマった基本に戻る山旅だったのでしたぁ〜❗️で、下山後、待ち構えていたように温泉があるので「さわらびの湯」で温泉に浸かり………(^o^)/
赤城山 2016.2.28
はてなブログへ移行してから初の山行きは群馬県の赤城山へ行ってきました。ここは百名山の一座でもあり、赤城山とはその山域全体の事を指していて、主峰である黒檜山(1828m)から駒ヶ岳(1685m)をグルリと歩く周回コースでの縦走登山!
登山口にある大沼湖(おのこ)、冬は湖一面が凍ってワカサギ釣りで有名な場所なのですが、沢山の方が釣りを楽しんでいました。この湖の畔にある赤城神社で安全登山を祈願していざ出発!黒檜山登山口を入ってすぐから中々の急登が続き、また雪と岩のミックス状態で登りにくく、厳冬期とは思えないほど暖かく?汗びっしょりな感じで山頂へ。山頂は風も穏やかで防寒着は全く要らない気持ちの良い天気!久々に群馬県の山!と言う事で、お昼はぐんまちゃん(群馬県のゆるキャラ?)のカップラーメン(ふつ〜の醤油ラーメン?笑)とランチパックを堪能しました(笑)
景色は遠く霞みがかっていたので、富士山、浅間山、八ヶ岳やアルプスなどの山々は見えませんでしたが、ポカポカ陽気の中、雪の稜線歩きはとても快適で気持ち良く、また楽しい山の思い出となりました〜!(^o^)/
ワカサギ釣りもやってみたくなりますね!
赤城神社へ続く啄木鳥橋(きつつきばし)
気温が高く霧氷か見れなかったのが残念!
黒檜山〜駒ヶ岳への稜線歩き…
お昼のぐんまちゃんラーメン(笑)