夏山❗️東北遠征の旅…2座目
さてさて…鳥海山を無事下山し車を約90km 走らせ東北遠征2座目の麓へと向かい、まずは前泊。この日は道の駅「にしかわ」にて車中泊。ここの道の駅は改装して間もないらしくとても綺麗。特に女子トイレはパウダールームなんかもあってホテルなみ?の様です。道の駅の隣には水沢温泉館♨️が併設してあり超便利❗️我が家の車はシートがフルフラットになるのでマットレスを敷いて布団に枕と山での車中泊では快適な空間に変わります。
…そして朝を迎え…
天気予報は良い方にハズレ、朝から青空が広がり快晴❗️テンションMAXで向かった先は…
8/21 月山(1979m)
今回の登山はユルユルモードで計画していたので月山リフトを使い標高1520mのリフト上駅からのスタート❗️まずは姥ヶ岳を目指します。そこからは適度にアップダウンを繰り返して景色のいい登山道を登りつめると広い山頂台地に到着です。山頂には月山神社⛩があり参拝、お祓いをして頂き、その後はマッタリと景色を堪能しながらゆっくりとした時間を過ごしました。下りは牛首分岐から谷沿いに巻くコースをとってリフト上駅まで下山します。
月山リフト上駅から8時30分スタート❗️
まずは姥ヶ岳を目指します。
ゆるーく登ります…しかし天気最高っ❗️
姥ヶ岳。これから歩く稜線と月山山頂が良く見えます。
昨日までいた鳥海山❗️山頂には雲が…
鳥海山が見えた〜❗️のポーズ⁉️(笑)
適度にアップダウンを繰り返して絶景の稜線歩きが気持ち良く続きます。
天空回廊⁉️空中散歩⁉️…な気分❗️
アザミが綺麗でした。
山頂に近づくにつれて傾斜も増してきます。
石段のような道が続き…
振り返れば歩いてきた道が見えます。しばし絶景にウットリ…
空に向かって最後の登り❗️
さぁ〜もう一息っ❗️p(^_^)q
広々とした山頂台地に到着。先に見えるピークが月山山頂です。
先ずは月山神社⛩を参拝してお祓いをうけます。御守りと記念バッチも購入。
頂上小屋でランチ。カレーと山菜蕎麦を注文してシェアしました。美味しかった〜❗️
山頂直下には池塘もありトンボがたくさん飛んでました。
サクラ🐷と青空…と、小ちゃく俺っ❗️(笑)
ハクサンフウロのピンクが美しい〜。
ハクサンイチゲの草原。
月山の山頂がカッコいい〜角度はココかな⁉️
素晴らしい景色に見惚れちゃいます〜
こちらも景色を堪能中❗️
月山を見守るお地蔵さん…
さて、そろそろ下山開始かな…
トンボ君とお友達になりました❗️(笑)
牛首分岐から谷沿いのコースをとりリフト上駅まで下山します。
下山直前には雲が湧いてきて月山山頂は雲の中…ホントにラッキーでした。
後ちょっとで無事下山❗️のポーズ⁉️(笑)
この夏、鳥海山、月山と東北の名座を存分に楽しめ夏山遠征登山は大満足の山旅となりました❗️(^o^)/
…さて、次はどこ、登ろ⁉️(笑)
夏山❗️東北遠征の旅…1座目
この夏の山行き…一大イベントで計画したのは東北の山域。当初、南アルプス甲斐駒ヶ岳&仙丈ヶ岳を2座セットで計画していたのですが、台風19号、20号とダブルで発生し直前まで天候が不安な事もあり、急遽予定を変更して北へ❗️中途半端にしても影響ありそうだったので自宅から片道約500kmの距離は遠かったけど北へ北へ台風から逃げるように⁉️(笑)向かった先……まずは1座目へGo❗️
8/19-20 鳥海山(2236m)
前日18日に出発して麓にある道の駅「鳥海ふらっと」で車中前泊。すぐ近くに鳥海温泉「あぽん西浜」もあり、道の駅はトイレも綺麗で夜中も休憩所の中を解放してあり温かい室内でテーブルを使って食事などもできて早出したい山行きに車中泊も快適。翌朝19日、登山口の鉾立駐車場までは車で約30分。5時半スタートで象潟口コースを上がります。
鉾立登山口、お地蔵さんがお出迎え❗️
序盤、良く整備された登山道で快適に歩けます。
塞ノ河原まで上がると大好きな雰囲気に。
チングルマは花も綺麗だけど、こっちが好き❗️
ニッコウキスゲもまだ少し残っていました。
標高を上げると大きな岩も出てきます。
標高1700m 御浜小屋のある鳥ノ海御浜神社を過ぎると鳥海湖が見えてきます。広々とした見事な景色。
空の中を歩いているような感覚になります。
扇子森のピークまで上がると鳥海山(新山)の迫力が増しワクワクが止まりません(笑)
七五三掛からの分岐を登りは千蛇谷コースを選択。鞍部では雪渓も通過します。
千蛇谷、写真では分かりにくいですが、ずーっとお花畑が続き登りの疲労を全く感じません。
後ろを見れば広い日本海。
山頂直下になると岩ゴロゴロの登山道に変わり、鳥海山のイメージが湧いてきます…
本日のお宿、山頂直下にある鳥海山大物忌神社「御室小屋」に到着。
まずはお参りしてからチェックイン❗️
特等席でお昼ご飯〜❗️(笑)
昼食後、いざ核心部へ突入❗️山頂へ…
ある程度の下調べはありましたが、予想以上の岩山です。(^_^;) 手足をフルに使いアスレチックな岩登りが30分以上 続きます……
緊張感ある登りが続きます……
ちょっと一息つける場所も…
大きな岩の間を一旦下り、登り返すと…
鳥海山最高峰、新山に登頂❗️
雲海が素晴らしい〜〜
で、登ったら下りもあるんですよね〜⁉️まだまだ緊張は続きます…(^_^;)
山頂へは周回できるようになっていて登りとは違うルートで下ります。
緊張しながらも慎重に下ります…
ホッコリする場所もありで小屋に戻ります。カメラの都合で?(^_^;)写せませんでしたが、満天の星空でした❗️そして…爆睡っ❗️(笑)
2日目、快晴っ❗️(^o^)/
帰りは一度 七高山まで登り返し、外輪山コースで下山します。
外輪山コースは素晴らしい景色を楽しみながらの稜線歩きになります。この青空の下、最高の時間でした。
七高山山頂(2229m)
ずっと眺めていたい…そんなひと時。
この稜線歩きをほぼ貸切状態〜(^o^)/
向かう先には翌日に登る予定の山が雲の上に浮かび上がりテンションも上がります❗️
雲も絵になりますね〜〜〜
月◯…のポーズ⁉️(笑)
↑↓ peaks の表紙にできそう〜⁉️(笑)
途中、ハシゴが2箇所ありますが慎重にいけば大丈夫❗️
まだまだ気持ちいい稜線歩きは続きます…
伏拝岳山頂
日本海へ向かって進みます…
文珠岳山頂
外輪山コースも終盤へ…
御田ヶ原分岐からは登りできたルートを外れ鳥海湖の畔を歩く周回ルートへ。
このルートもお花畑でした。
間近で見る鳥海湖。
鳥海山を後にし名残惜しい気持ちもありですが明日からの山行きに向けて歩を進ませます。
ニッコウキスゲに再度の訪問を約束して…
無事、下山っ❗️(^o^)/
鳥海山、素晴らしい山域でした。同じ登山口に戻るにしても登りと下りで3箇所も違うルートを選択でき…景観や花などその山域の特徴や雰囲気を思う存分 楽しめ、また2日間とも良い天候に恵まれて大満足の山旅となりました。
さて、下山後…まだまだ東北遠征の旅は終わりません…鳥海山から車を約90km 走らせ…2座目の麓へ❗️
つ・づ・く…(^o^)/
晴れを信じて上信越へ…
8/12
日本列島各地で猛暑が続く中、皆さま如何お過ごしでしょうか⁉️我が家は久々の山行き❗️
不安定な気候が続き…この週末どこの山がいいかなぁ〜と迷う中、どうやら日本海側で新潟県から北の方は高気圧の恩恵を受けられそう…と、上信越は「浅草岳/1585m」へ Go❗️
今年6月、梅雨の合間でヒメサユリに会いに登った守門岳の隣の山なのですが、山の雰囲気がとても良く似ていました。もちろん、ヒメサユリは終わっていましたが、予想通り天気も良く、またお盆休み時期とは思えないほど山の中は静かで貸切❗️…とまではいきませんでしたが快適に歩けました。
今回、高速道路の渋滞を避けるため前日の夕方に出発。麓近くの「道の駅ゆのたに」で車中泊、午後からは積乱雲が発生する可能性もあるので早出の5時半スタート。ネズモチ平登山口から入り、登りはほぼ直登コース?稜線に出るまでの後半はかなりの急登になる橅曽根ルートで上がり、下りは景色のいい桜曽根ルートで下山の周回コースで12時半に下山。早出が功を奏して太陽の日差しは暑いのですが、涼しい風が心地よい快適登山となりました〜(^o^)/
予想通り❗️(笑)素晴らしい天気❗️
雲海が滝雲に…ラッキーな絶景❗️
稜線に出ると素晴らしい景色を楽しみながら歩けます❗️しばしウットリ…(笑)
ん〜良く整備されていて気持ちいぃ〜❗️
浅草岳山頂が見えてきました。
到着〜❗️山頂は360度のパノラマ〜❗️
眼下には田子倉湖。
標高1500mとは思えない素晴らしいぃ〜雲海❗️早出のご褒美ですね❗️
登ってきた反対側からの山頂は嫋やか感じ。
トンボがいっぱいいました。
さて、そろそろ下山開始。
浅草岳から前岳までの登山道はまさに今回のビクトリーロード❗️
前岳を巻いていくと6月に登った守門岳が存在感を現します。
ここから桜曽根…景色を楽しみながら下れます。
所々、切れた場所も…滑りやすいので慎重に。
駐車場が見えてきました。
桜ゾネ広場に到着。
ここからは林道歩き(約30分)で駐車場へ…
トリカブトとハチさんのベストショット❗️(笑)
下山後はやはり我が家恒例の温泉♨️「神湯温泉」でマッタリと疲れを癒しました〜(^o^)/
さぁ、次の日曜から2泊の予定で我が家この夏のメインイベント山行きなのですが…頼むぜっ、天気っ❗️(^o^)/
梅雨明け夏本番❗️…宝の山へ…
あいずぅ〜♪ ばんだいさんはぁ〜♫
たかぁ〜らぁ〜ぁのぉ〜を〜♪
やぁ〜ぁまぁ〜ぁよぉぉ〜〜🎶
はぁ〜こりゃこりゃ❗️…と、言う事で(笑)福島県は会津磐梯山(1816m)を登ってきました。自宅からナビで276㎞と日帰り登山としては少し遠いかな⁉️とも思いましたが、前々から気になっていた山域。梅雨も明け天気も良さそうなので 7/1 夜中の2時に出発、今回の登山口である裏磐梯スキー場に朝5時ちょい過ぎに到着して〜れっつら Go ❗️(^o^)/
登り始めはゲレンデを上がります。
ゲレンデを登りきると樹林帯へ入りますが、少し道を外れて「銅沼(あかぬま)」を散策。風も無く見事な世界が広がります。
迫力の景色を眺めながら小休止⁉️(笑)
樹林帯を抜けると明治時代に噴火した火口跡に突入❗️
この噴火口跡を見たくてこのルートを選びました。磐梯山の隣にあった小磐梯山が跡形もなく吹き飛んだ場所。迫力満点💯❗️
火口跡から稜線に上がるまでは超急登が続きます。整備された手摺?がありがたいっ❗️(笑)
急登に朝露に輝いたツリガネツツジが心を癒してくれます。
稜線に出るとこの景色❗️
先程 寄り道した銅沼が下に見えます。遠くには吾妻山連邦。
今回のルートで一番、お気に入りの場所。
素晴らしい景観に先に見える磐梯山までの足取りも軽くなります❗️
アルプスみたいな稜線…
色とりどりの花たち…
さぁ〜もう一息です。
山頂直下の弘法清水小屋に到着。
コンコンと流れ出る「弘法清水」は冷たくて美味しい〜水でした。満タンにして山頂へ❗️
シャクナゲも咲いていました。
トンボだらけの磐梯山山頂でマッタリ❗️
雲の間から見え隠れする絶景❗️完全に真夏の空ですね〜〜❗️
ウスユキソウはまだ咲き始め…
楽しかった時間も、あっという間…
さて、そろそろ下山開始です。
下りは弘法清水から八方台方面に向かい、中ノ湯跡手前の分岐を裏磐梯スキー場方面へと周回するコースをとりました。こちらはほぼ樹林帯のルートですが、急坂な場所などは殆ど無く、強い日差しも木々の緑で遮られて快適に歩けます。
今回も素晴らしい山行きとなりました❗️
梅雨の合間…稜線の涼しい風と共に…お花見登山❗️
この時期、梅雨前線の動きは天気を予測するのに苦労しますが、前線が南下する予報だった事もあり日本海側の山域を探していると…ヒメサユリ…美しく存在感のある花の情報に目が止まり会いに行く事に❗️(^o^)/
会えました❗️ヒメサユリ❗️見事な存在感❗️
保久礼登山口から入り、まずは大岳まで標高差約750m の登りですが序盤は階段×2 の連続、中盤は滑りやすい粘土質の道、後半は石がゴロゴロ…中々の急登もありでしたが、大岳からの稜線歩きはこのヒメサユリを初めとした数々の高山植物達に癒され、まだ所々に雪渓が残る美しい景色に登りの疲れも吹き飛びテンションが上がってきます。
ハナニガナ
アカモノ
イワカガミ
さすが雪深い山域ですね。雪渓も見事❗️
大岳を振り返ります。ここからの稜線歩きが本日のメインイベントです。
青雲岳に到着。広々とした場所でこの景色は本日一番の特等席です。目的地である守門岳(袴岳)も間近に見えてきますが素晴らしい景色にここでランチ❗️
ニッコウキスゲは存在感ありますね。
大好きなゴゼンタチバナ
守門岳(袴岳))山頂。
もちろん360度、見放題っ❗️(笑)
梅雨の合間に素晴らしい景色と花を楽しみながら歩けました。日差しは暑かったけど、それでも稜線の風は涼しくて気持ちいい〜。
でも、やはり今日の主役はヒメサユリ❗️(笑)
下山後はお決まりの温泉とへぎ蕎麦で大満足の山旅でした〜(^o^)/
※ 花の名前を勉強したので(笑)追加編集してみました。(^_^;)
新緑…原生林の森を歩く…
5/20 櫛形山
緑が美しい季節…どこか気軽に散策できる山域は無いかな?と探していたところ、日本二百名山、山梨百名山に名を上げる櫛形山(くしがたやま)が浮上。南アルプスの前衛山として鎮座し、標高は 2052m。地元の方も気軽に登れる山でありながら手付かずの原生林が残り山頂こそ開けた大展望は無いものの南アルプスや富士山などの山々が登山道の開けた場所から所々 顔を見せてくれる。今回、時期は早かったが夏にはアヤメの大群落で有名な山だ。山の澄んだ空気を味わいながら新緑を楽しみ、サクッと歩きたい…今回のプランにはもってこい❗️と言う事で Go❗️登山口は何ヶ所かありますが、今回は「サクッと」がテーマなので(笑)櫛形山のいいとこどりを気軽に周回できる池の茶屋登山口から入り、櫛形山山頂〜裸山(池砂ノ頭)〜アヤメ平〜もみじ沢〜北岳展望デッキ〜池の茶屋登山口…の周回コース❗️(^o^)/
さすが原生林の森…登り始めて間もなく巨木のお出迎え。
気持ちいい〜登山道が続きます。
木々の間から富士山がお出迎え。
神秘的な場所にさえ感じます。
あっという間に…
櫛形山山頂。木々に囲まれた平で広い山頂。
山頂の展望が開けた場所。天然のベンチで一休み…。そこからは富士山を望めます。
自然のオブジェ。芸術です。
しかし新緑が綺麗ですね〜〜。
裸山山頂。北岳を中心に南アルプスの山々が一望できる場合です。ランチをしながら1時間以上、ゆっくりと過ごしました。
昨年夏に歩いた北岳から間ノ岳の稜線…次は農鳥岳まで足を延ばしてみたい…
今年はどこかでトライしたい仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山。待ってろよ〜❗️(笑)
アヤメ平へ向かいます。
サルオガセのカーテンが森を一層引き立てます。
太陽の光を浴びて新緑のグラデーションが美しい。秋には赤…それとも黄色いグラデーションになるのかな⁉️
見事な巨木。この場所では主役ですね。
アヤメ平に到着。まだアヤメらしき植物はわかりませんでしたが、シカの食害から逃れる為によく整備されていました。
たまに見えるとなんか嬉しい〜(笑)
奥に見える黒い物体。遠くから一瞬「熊🐻」に見えて超ビックリ‼️(^_^;) ただの切株だったのですが…(笑)
北岳展望デッキに到着〜❗️ここから駐車場がある登山口まで30分ぐらいの距離なのですが、駐車場からここまでは車椅子でも来られる様に整備されていました。
やっぱ北岳は迫力ありますね。
オベリスクも良く見えてます。
奥左から聖岳、赤石岳、悪沢岳…奥深い山域だけど、いつか歩いてみたい。
夏山に向かって景色はどんどん色付き始めていますね。少しの間、山はお預けになりますが次はどこを登ろうか〜とアレコレ妄想が止まらない…のでありました。(笑)(^o^)/
さて、問題です…❗️
日本で一番標高の高い山は…⁉️
そうです。富士山っ❗️(笑)
…と、言う事で今回の山行きの主役は「富士山」 (^o^)/ 富士山を間近に見ながら歩く山行きです。ここのところ季節外れの天候で暑かったり寒かったり不安定な春。八ヶ岳あたりを予定していたのですが、GW明けた途端に季節外れの雪⁉️しかも現地の情報によると結構な積雪⁉️中途半端に雪があるより影響の無い山へ。天気図からなるべく青空が期待できそうな太平洋側の山へ❗️…向かった先は富士山の裾野、南側に鎮座する愛鷹山(あしたかやま)へ。調べてみると愛鷹山とは一つの山域を表すようで、いくつかあるピークの中に愛鷹山と言うピークもあるのですが、YouTube などで見る限りあまりメジャーな感じでは無く、その山域の最高峰である越前岳(1504m)が人気らしい。この越前岳、山頂付近には「アシタカツツジ」の群落地があり、この時期が見頃になるそうで…Go❗️
↑↑越前岳❗️登山口は十里木高原から入ります。いろいろ登山口はあるようですが、駐車場もトイレなど良く整備されていて、中腹から富士山の眺めがgoodです。なだらかな山容に見えますが中盤から山頂直下までは結構な急登で、標高差は約700mほど上がります。
駐車場から15分程上がると展望台があります。ここまではスニーカーでも大丈夫。サンダルで来ていた方もいました。(^_^;)
新緑のトンネル…
馬ノ背見晴台。開けたピークのベンチで一休み。ここが一番の富士山ビューポイントかも⁉️
遠くに南アルプスの山々も…
さて、ここから本格的な登りに入りますが、急登も美しい新緑やアシタカツツジに癒されながら歩けます。
アシタカツツジ、標高が上がるにつれまだツボミのところもありますが見事です。よく登っているという方の話だと今年は当たり年だそうで、こんなに綺麗に咲き乱れているのは久しぶりのようです。ラッキー❗️(^o^)/
越前岳(1504m)山頂に到着。富士山は木々に隠れた感じですが、駿河湾方面は展望が開けていて景色も良く、コンビニのオニギリといなり寿司でランチ❗️
まだ時間もたっぷりあるので、黒岳方面に向かう途中の富士山台まで行ってみる事に。
富士山台。ここからの景色は昭和13年発行の五十銭紙幣に描かれた富士山らしいです❗️
黒岳まで行ってグルリと周回もしたいのですが、今日はピストンなので来た道を戻り下山開始です。
富士山とその先に浮かぶ南アルプス。
行きに休憩した馬ノ背見晴台。ミルクティーと豆大福でブレイク。ここから見る富士山は裾野が左右均等に見えてより美しい感じ⁉️今回の山行きでこの場所が一番長くいたかなぁ〜(笑)
無事下山。今回も素晴らしい山行きでした。下山後は毎度恒例の温泉♨️を「ヘルシーパーク裾野」で。露天風呂からはまた雄大な富士山を眺めながら湯に浸かるのでありました…富士山三昧っ❗️(笑)(^o^)/